日本酒とワインを極めたい!! -3ページ目

ドメーヌ・ドゥ・ラルジョル

テスラン夫妻  ドメーヌ・ドゥ・ラルジョル
▲ ドメーヌ・ドゥ・ラルジョルのオーナー  ▲ ドメーヌ・ドゥ・ラルジョルの様子

  テスラン夫妻

 ラングドック地方の中心都市モンペリエから西へ40kmほど行った小高い山の裾野に

位置する家族経営のワイナリーです。 テスラン家がこのドメーヌを手に入れたのは

1850年。現在の経営者、ルイマリ・テスラン氏の代になってから、品種改良が急速に

進みました。弟さんが栽培を担当し、のルイマリ・テスラン氏が醸造と営業を担当

しています。太陽が豊富なラングドックで、栽培から醸造までこれだけの手間をかければ、

ブルゴーニュやボルドーにも劣らないワインができるということを実感させてくれる

ドメーヌです。

 ともかく、おいしいワイン造りへの情熱は素晴しい蔵です。『良いワインは良い葡萄から

が基本精神で、特に「栽培」に関しては実に高度なテクニックと手間ひまをかけて

葡萄の木1本1本を育てています。

 オーナーのテスランさんは『ワインを通じて、いろんな国の方と知り合うことができて、

大変幸せです。みなさん人生を楽しむことを知っていらっしゃる素晴らしい人たち

(ワインファン)に、私達の"喜びのワイン”を楽しんでいただく事が、私どもの生きがいです。

本当にワイン造りの仕事をしていて幸せだと思います。』とおっしゃっています。

まさに「醸造家の鏡」といった感じの方です。

デルフィーヌ・ド・マルゴン サラバンド

デルフィーヌ・ド・マルゴン サラバンド


① ワイン名     : デルフィーヌ・ド・マルゴン サラバンド

② 現地表示     : Delphine de Margon Sarabande

③ ヴィンテージ   : -

④ 格付け      : VdP des Cotes de Thongues

                   (デ・コート・ドゥ・トング)

⑤ 生産者      : ルイ=マリ・テスラン

⑥ 生産国      : フランス

⑦ 生産地域・地区 : ラングドック地方 

⑧ ワイナリー名   : ドメーヌ・ドゥ・ラルジョル

⑨ 種類        : 赤

⑩ 味わい      : ライト

⑪ 使用ブドウ    : メルロー(55%)

               カベルネ・ソーヴィニヨン

⑫ 容量        : 750ml

⑬ 呑み頃温度   : 12℃前後

⑭ アルコール度   : 13%未満

⑮ 価格        : 1300円くらい


・色は濃い赤紫色

・漂う香りは、ダークチェリーやカシス、ブルーベリー、

 ブラックオリーブ、トマト、ブラックペッパーなど。

・酸味は少し感じるくらい。

・渋み(タンニン)はほどよい感じ。

・喉ごしはひっかかるわけでもなく、滑らかという

 感じでもない。

・余韻はちょっと短いかな?

・コクは軽めのライトボディ。

・全体のバランスはまぁ整っているほうだと思います。


 みんなでワイワイやりながら飲む時にピッタリのワインだと

思います。ライトボディで酸味もほどよい感じで強くなくスイスイ

イケちゃいます。

 水炊きや豚冷しゃぶみたいな料理との愛称がいいと思います。

シャトー・ピエール・ビーズとパパンさん

 パパン氏

 ▲シャトー・ピエール・ビーズの

  オーナーのパパンさん


※ささっと読みたい方は赤色の字だを読んでも十分内容が

 理解できると思います。

 このシャトーはアンジェ地区の銘葡萄園で名高いレーヨン村にあって、

この地区では自他共に認める№1の醸造元です。

 このシャトーは1902年に建設され、当初はキリスト教会の所有で、

教会の人々によって栽培されていました。パパン家が所有者となったのは

1956年で、現オーナーのクロード・パパン氏お父さんから引き継いだのは

1973年のことでした。パパンさんの奥さんの実家も4代続いた醸造家で、

現在その葡萄園も加えて50haの畑を所有しています。(1ha=100m×100m

です。よく分かりませんが一般的な小中学校の運動場の大きさくらいじゃない

でしょうか?てことはそれの50倍!?)

 とにかく彼ほど自分の畑を土壌を研究し、完璧に知り尽くしている栽培家は

珍しいです。また、醸造に関してもパパンさんは専門家達の世界で絶大なる

評価をされています。補糖は一切行わないし、酵母も自然酵母の

使用しています。

 パパンさんは「同じ畑でも微妙に土壌が違っているので、違ったなりに

栽培方法を変えてやらなければならない」と言います。自然な草生を

重んじていて、区画によっては耕したり鋤こんだりしないで草を残したままの

うねがあります。その場所では、草が根を張ることにより土をほぐし、土中の

微生物の活動が盛んになります。さらに耕さないことで土地の力も盛んになり、

土中の微生物の状況を保持できます。しかし葡萄の樹勢に応じて地中の水分

を少なくしたい、土を深く耕して水分を蒸発させることもあります。彼は

どの畑でも複雑で、何事もじっくり状況を観察して行わなければならない」と

考えているのです。

 またパパンさんはパリのフランス・ソムリエ協会のワインセミナーで講師を務め、

ソムリエ達からも絶大の信頼を得ています。

 (上に掲載した写真はその時の様子です)