基礎疾患が なく
ハイリスクな2歳以下 でもない
「コロナ感染に伴う」死因 は
今回が初めて ではないでしょうか。
厚労省のHP によると
これまでの 10歳未満 陽性者数は
1,015,644人ですから
残念ながら 極稀に
このようなケースも
発生してしまうようです。
ところで、報道には
5歳に達成していたけれど
接種は していなかった
と ありました。
(インフルエンザワクチンが) インフルエンザ脳症の発現率を 減少させるかどうかについては、「インフルエンザ脳症の発症因子の解明と治療および予防方法の確立に関する研究」(主任研究者:森島恒雄)の成績(中間報告)では 脳症患者 とインフルエンザ罹患者の間で ワクチン接種率に有意な差はなかった としており、この段階では インフルエンザ脳症の阻止という点でのインフルエンザワクチンの有効性は低い と考えられる。
しかし、インフルエンザ脳症は インフルエンザ罹患者に発症する疾患であるところから、インフルエンザ罹患の可能性を減じ、その結果として脳症発症の可能性のリスクを減じる 可能性はあり、ワクチン接種の意義はあるものと考えられる。
では、コロナワクチンは
どうでしょうか。
罹患率を下げられるワクチン
でないことは、ご存知のとおり。
打つことで感染しやすくなる、
という報告すらあります。
しかも
脳症は、過剰な免疫応答によって
引き起こされるものですから
ワクチン接種にもリスクがあります。
ワクチン接種後の脳症、
急性散在性脳脊髄炎 等
たくさん報告が あがっています。
もし、今回の症例により
子供へのワクチン推奨の流れが
出てきたとしても
これまでどおり
お一人おひとりが
リスクとベネフィットを比較し
冷静な判断をして欲しいと思います。
5~11歳の お子さんが
いらっしゃる 保護者の皆様 へ
コロナワクチン接種前に是非ご確認ください。
1.5ヶ月過ぎると 感染しやすくなる 恐れも
本当に リスクを上回るメリット ありますか
成分 や 治験内容 を理解されていますか