皆さん、おはようございます!

本日2回目の投稿 です。
1回目は 過去記事 を更新しています。

昨日、Twitterでも
呟いたんですけど・・・

最近、やたら と11歳以下 
感染報道 が多い ですよね。


ニュースで 取り上げられるのは

中学 や 高校 ではなく

小学校 の 休校 や
幼稚園・保育園 

休園 や クラスター ばかり。

まるで オミクロン株 は

ワクチン未接種 世代でもある
幼児・小学生
最も感染しやすく 急増中

そんな 印象を受けます。

小池 都知事も
オミクロン株の課題は
高齢者と学校だ!

と 言っていました。

でも 

オミクロンの 感染力 と
全体の感染者数の増加を 考えれば

幼児・児童 だけ 
特別 増えている とも思えない・・・

本当に 幼児・小学生は 感染しやすいの?

そんな疑問を持っていたのですが

フォロワーさんが教えてくださった


の資料に 答えを出せそうな
ヒントを 見つけました。

デルタ 第5波 と オミクロン第6波を含む
2021年6月21日 ~ 2022年1月23日 における

大阪の陽性者を 2週間ごと に
年齢別の割合で 表したものです↓

青■ が 幼児・小学生を含む
20代 未満です。

中高生や大学生も 含まれますが
その話は、また後で。

第5波 のピーク(8/16~8/29) と
直近の 割合を比べて みると

まぁ、確かに
少し増えては いますね。

ただ、実数で 見てみると
(直近は、7日間のため 2倍した推定値)


 第5波と 同じく

20代 ~ 30代
の方が 圧倒的に 多い

です。

それから

1/17 ~ 1/23 における
20歳未満の 感染者数(実数) は
11,074名 ですが

先ほど 言ったとおり
ここには、中高生や大学生も 含まれます。

そこで 参考に なるのが
 ↓こちら(18歳以下の陽性者数)です。


なぜか、1/18 ~ 1/24 という
絶妙な 日にち1日ずらしで

高卒以上 20歳未満 の
正確な感染者数が 出せないですが(^^;

大差ない と思いますので
参考値として、そのまま計算すると

20歳未満 11,074人 のうち
18歳以下が 10,336人 で

高卒以上の 18~19歳 だけ で
738 人 となります。

また、こちらも参考までに、ですが

高校生 以下の感染者数 を
学年数で 割ってみます。

未就学児(0~6歳) 6学年
3,035人 → 1学年あたり 506人

小学生(6~12歳) 6学年
3,485人 → 581人

中学生(12~15歳) 3学年
1,610人 → 537人

高校生(15~18歳) 3学年
2,206人 → 735人

そして、先程の

高卒以上(18~19歳) 1学年
738 人

さて

本当に感染しやすい 子供は

幼児・小学生 の 低年齢層 と
中・高・大学生 の 高年齢層 の
どちら だと思いますか?

報道だけ では
実態は 分からない

ですね。