10月1日に開かれた、厚生労働省の
副反応検討部会で報告されていた
症例をご紹介します。

今回は、母乳を介した新生児暴露
の症例です。


内容は全て

の資料に基づきます。直接 確認されたい方は、症例ナンバーをご参照ください。



【性別】

【年齢】新生児

【既往歴/アレルギー】なし

【内服】なし

【接種日】2021/土曜日

【副反応発生日】接種当日

【経過】


日付不明 17:30(土曜日)

母親がワクチン接種(1 回目)


19:00  授乳


21:00 頃

新生児が下痢を発症。


翌朝

新生児は発熱。下痢と嘔吐が続いた。

小児科を受診。


転帰は不明。


【資料】第69回(資料)  資料2-2-3-1

【症例No.】No.12788




この報告には


医学情報チームを介して

連絡可能な消費者(親)から入手した

自発報告である。


と ありました。


報告書で、時折見かける

消費者(患者本人、親、子など)

からの報告。


もし、厚労省にあがる

報告方法をご存知の方が

いらっしゃいましたら

是非 教えてください。


なお、アメリカの

副反応自己申告システム VAERS は

日本人でも報告が可能なようです。


さて


お子さんを育てたことのある方なら


母体からもらった免疫で

守られている期間にある


新生児の発熱・下痢・嘔吐


が、いかに珍しいものか


お分かり頂けるかと思います。


そんな珍しい事象が

ワクチン接種後の授乳で

現れたらどうでしょう。


関係ないと思えるでしょうか。


今回のように、お母さん自身が

副反応として報告した


ということは


それ以外に考えらる原因が

なかったとも予想できます。


発疹が出た、という声も

時々、見られますね。


赤ちゃんの発疹は良くある

ことではありますが、

でも、因果関係なし、とも

言い切れないと思います。

 


https://twitter.com/hama_chacha/status/1430117346790703104?t=rV-FW2qFyCht2R5gDaCGmg&s=19



厚労省のHP には

授乳中のワクチン接種について

次のように書かれています。



考えられています。

この表現を皆さんは
どう捉えるでしょうか。

を確認してみましょう。

日本語版も
ダウンロードが可能です。



授乳中の母親での
このワクチンの安全性
に関する臨床データは
ありません。

その後には、
曖昧な表現が続いています。

守るかもしれません。
起こりそうにありません。
影響を与えることは なさそうです。

そして

生物学的には
保証されていますが
確実な情報については
データを待たなければ
なりません。

とあります。

この文章を見て

安全そうだし、
赤ちゃんにも抗体つくなら
ワクチン打って授乳しよう!

と思うか

ワクチンは打ちたいけど
赤ちゃんへの影響が不安だから
授乳はやめておこう!

と思うか

赤ちゃんのために
授乳を優先したいから
ワクチンはやめておこう!

と思うかは

人それぞれ だと思います。

それと、

赤ちゃんにも抗体がつく
というのは

メリットのようでありながら

変異株や他ウィルスに対して
ADE(抗体依存性増強)を起こす
リスクもうまれるのではないか?

と思っています。
(あくまで素人の個人的なの考えです)


1人でも多くの方が
後悔のない判断をできますように。



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