おはようございます
今日の体調はいかがですか？
私は・・・滞っているからだの循環を元に戻すための
一日になりそうです・・・
少し麻痺している状況でも・・・そう心地悪くは感じないということは・・・
まだまだ感覚を磨けるということ・・・
私の日常生活では・・・磨ける感覚の限界はあるでしょうが・・・
一度・・・野生動物のような生き物本来の感覚を味わってみたい
読書好きな
ｍｙ ｈｕｓｂａｎｄと・・・
長女にちらちらﾁｪｯｸされながら・・・
読み終えました「たった独りの引き揚げ隊」 石村博子著
４１戦すべて１本勝ち
サンボ（ロシア国技）で生ける伝説となったビクトル古賀氏
荒れ果てた戦後の大陸に投げ出されたロシア系孤児
１０歳の少年時代の壮絶な生き様・・・
私にとっては想像すら難しい状況のなかで・・・
生きるために・・・自分の信念を持ち続け自然・・・確固として変わらない
もっと大きなもの地球？？と上手く対話しながらの前進・・・
生まれたころからの環境や教育で、一生かかっても私には感じられないであろう
自己防衛本能・・・
そんな大自然のなかで培った感覚だから・・・人間相手の格闘では・・・
どんな動きも読み取れ呼吸ひとつの乱れも見逃さないだろうと・・・
手に取るように相手の心の中や、体の動きがわかったのだろうなーと・・・
反面・・・
感覚が研ぎ澄まされすぎてみたくないものまで・・・たくさんみてきてしまったのだろうなーと・・・
そこをすべて受け入れ、自分の納得のいく消化の仕方で生きて来られたことを上手くいえませんが
すばらしい･･･強い・・・愛・・・あー本当に言葉にすると薄っぺらくなってしまうくらい・・・ごめんなさい・・・
文中に・・・
「格闘技の極意って・・・？」
水･･だと思う
水は大きな場所があれば大河にもなる・・・一方では針の穴も通り抜ける・・・
どんな状況にも柔軟に対応してそれでいてしっかり自己主張をしている
すばらしい自在性・・・水は流れがとまると濁ってしまう・・・格闘技も常に動きながら
一瞬のチャンスにかけていくものなんだ・・・とありました・・・
私は・・・これは日常の体の循環・体の使い方と一緒だなーと・・・
そうありたいなーと・・・すごく当てはまる表現だなーと・・・
時代背景や・・・環境も全く違うけれど・・・
今・・・私に出来ることは何か？？？考えさせてくれる
貴重な一冊となりました・・・
まだまだ研ぎ澄まして行きたい・・・自分の体の感覚・・・
そして・・・家族の体調を見極める・・・顔色？しぐさ？匂い？目つき？
心の中まで読む・・・そしてこちらがどう対応するか・・・
私の少ない少ないアンテナにも・・・
また１本新しい仲間が加われました・・・