ニューヨーク粗糖(ICE)
                  帳入値   前日比
                      2009/ 5       12.23     + 0.01
                      2009/ 7       12.88     + 0.03
                      2009/10       13.74     + 0.06
---------------------------------------
 ニューヨーク粗糖は反発。終値の前営業日比は、期近2限月が0.01~0.03セ
ント高、その他の限月は0.01~0.21セント高。7月限は、チャート面から下値
が支えられたものの、目新しい支援材料などは見当たらず、引けにかけては戻り売りな
どに押された。
                    終値   前日比
   ロンドン・ロブスタ   2009/ 5     1560      -    3
               2009/ 7     1554      +    1
                           2009/ 9     1560           0

 ニューヨーク・アラビカ    2009/ 5  117.50        0.00
                2009/ 7  119.50      + 0.05
                2009/ 9  121.65      + 0.10
---------------------------------------
 ロンドン・ロブスタは、総じて小幅続落。終値の前営業日比は、期近2本が3ドル安
~1ドル高、その他の限月は3ドル安~変わらず。5月限は、ドル相場の下落やニュー
ヨーク安などを嫌気したが、序盤以降はニューヨーク市場の反発に追随した。

 ニューヨーク・アラビカは、総じて反発。終値の前営業日比は、期近2本が変わらず
~0.05セント高、その他の限月は0.10~0.30セント高。5月限は、ドル上
昇に圧迫されたものの、序盤以降はポジション調整絡みの動きなどに支えられ、底堅く
推移した。
     金   09/ 6   872.8  - 24.5       プラチナ    09/ 4  1145.7  - 13.7
         09/ 8   874.4  - 24.6               09/ 7  1152.6  - 13.7
     銀   09/ 5  1211.0  - 62.5       パラジウム   09/ 6  225.75  +  0.80
         09/ 7  1213.6  - 62.7               09/ 9  226.85  +  0.90
---------------------------------------
 ニューヨーク貴金属は、パラジウムを除き急落。
 ニューヨーク金、銀ともに大幅続落。終値の前週末比は、金の期近2限月が24.5
~24.1ドル安、6月限は24.5ドル安、その他の限月は25.5~24.6ドル
安、銀の期近2限月は62.5~62.0セント安、その他限月は63.8~62.6
セント安。
 金6月限は、G20金融サミットによる景気回復や株価回復の期待が高まり、テクニ
カル売りを誘って10週間ぶりの安値に沈んだ。IMFの保有金売却懸念も圧迫要因。
 銀5月限は、金の下値追いやドル高・原油安の加速、米株価指数先物の急落が圧迫、
投機筋の手じまい売りで先週の安値を割り込んだ。需要回復見通しの後退も圧迫要因。
 プラチナ系貴金属(PGM)はまちまち。終値の前週末比は、プラチナが軒並み
13.7ドル安、パラジウムの期近2限月は0.80ドル高、その他の限月は0.90
ドル高。
 プラチナ7月限は急反落。金続落を受けて売りが先行、米株価指数先物の急落やドル
高・原油安の加速が圧迫して値を消した。ただ、金曜の安値を保ってインサイドデー。
 パラジウム6月限は続伸。金・プラチナの下落で金曜の安値を下回ったが、投機買い
で逆に金曜の高値を突破した。株価下落が圧迫したが、投機買いでプラスを回復した。
 
                始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
     2009/ 5     404.50      407.25      399.75      405.50      + 1.00
     2009/ 7     414.00      417.25      410.00      415.75      + 1.00
     2009/ 9     422.75      426.00      420.25      424.75      + 1.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         134,943          835,464 (-  1,675)
   オプション     未入電          44,421        1,210,550 (+  8,580)
 注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
=======================================
*米農務省発表の週間輸出検証高(4月2日までの一週間)
 コーン:4229万0000Bu(事前予想:3100万~3700万Bu)
 小 麦:1645万0000Bu(事前予想:1300万~1900万Bu)
*米気象庁発表の6-10日予報(4月12日-16日)
 コーンベルト全体で、気温は平年並み、雨量は平年を上回る。
---------------------------------------
 コーンは小幅続伸。終値の前週末比は、期近2限月が1.00セント高、その他の限
月は1.00~2.00セント高。5月限は小幅続伸。戻り売りで4ドルを割り込んだ
が、大豆の反発や中西部の降雪をはやして切り返した。大豆・小麦の下落や弱気の外部
要因でマイナスに転落したが、中西部の荒天予報による作付遅れ懸念をはやしてプラス
に浮上した。
 中心限月の5月限は、時間外取引を407.25~399.75セントのレンジで推
移、前週末比1.50セント高の406.00セントで引けた(出来高5634枚)。
テクニカル買いで先週金曜の高値(405.00セント)を抜いたあと、戻り売りで4
ドルの大台を下回ったが、大豆の反発や中西部の降雪をはやして切り返し、先週の高値
(407.50セント)に急接近した。寄り付き予想は1~3セント高。
 立会いは、2.50セント安で寄り付いたあと、401.00セント(3.50セン
ト安:0.9%)まで値を消した。大豆・小麦の反落やドル高、株価下落、原油・金の
急落が圧迫要因となり、戻り売りが先行した。4ドルを維持したことから407.00
セントまで切り返したあと、時間外取引の高値にとどかなかったことから戻り売りが優
勢になったが、401.75セントで下げ止まってプラスサイドに切り返した。今後2
週間、中西部に気温低下や降雨が予報されることから、作付遅れが懸念されて投機買い
が入った。大豆・小麦とのスプレッド解消の買いも入った。
 寄り付き前、米農務省は仕向け地不明で11万6000トンの成約を発表した。

 寄り付き後(中部時間午前10時)、米農務省が発表した4月2日までの週間輸出検
証高は4229万Buで、前週改定値(3752万7000Bu)から増加し、事前予
想(3100万~3700万Bu)を上回った。今市場年度(9月~8月)累計は9億
6831万Buで、前年同期の15億2531万Buを36.5%下回った。主な成約
先は、日本1822.1万Bu、エジプト515.1万Bu。米農務省の年間輸出見通
しは、前年度比30.2%減少の17億Bu。
 木曜の米農務省の期末在庫の事前予想は以下の通り(ダウ・ジョーンズ調べ)。
・大豆 1億6900万Bu レンジ1億0100万~1億8500万Bu
・コーン 17億3100万Bu レンジ16億7500万~19億5400万Bu
・小麦 6億9700万Bu レンジ6億6600万~7億2700万Bu
 フリーズ・ノーティス社の米中西部(東西はネブラスカ州からオハイオ州、南北はミ
ネソタ州南部からイリノイ州南部)の天気概況及び予報は以下の通り。
 先週末の中西部の降雪は、予想よりもひどくなかった。コーンベルト西部では125
~250ミリの積雪量を記録した観測地があったが、ほとんど積もらなかったところも
あった。また、アイオワ州では、降雪の最中でも最高気温は氷点下を上回った。一方、
イリノイ州中部に日曜夜、雪が降ったのは予想外だった。コーンベルト東部にはまとま
った雨が降った。ミシガン州東部で雪が降るだろう。月曜の最高気温は北東部で-1~
4℃、南西部で4~9℃となるだろう(詳しい天気予報は、本日配信の「米国天気(シ
カゴ7時)」をご覧下さい)。
 本日のファンドの手口は、推定1000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定10万4000枚の買い越しに拡大した。MFグローバルは5月限380セン
ト・プット買い/390セント・プット売り1200枚、12月限440セント・コー
ル買い/530セント・コール売り/350セント・プット売り各800枚、ニューエ
ッジ5月限420セント・コール800枚買い。

 小麦は急反落。終値の前週末比は6.75~2.00セント安、中心限月の5月限は
6.50セント安の557.00セントで引けた。
ニューヨーク原油(NYMEX)
                 終値   前営業日比
原油                  2009/ 5    51.05     -  1.46
           2009/ 6    53.38     -  1.30
                     2009/ 7    55.41     -  1.11

ヒーティングオイル   2009/ 5   141.71     -  2.89
                     2009/ 6   144.02     -  2.98

改質ガソリン       2009/ 5   147.55     -  1.69
                     2009/ 6  149.45     -  1.65
--------------------------------------
 ニューヨーク原油は、期近が続落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.46~
1.30ドル安、その他の限月は1.11~0.73ドル安。欧米株式相場の下落やド
ル買い戻しの動きなどから、期近は一時、夜間取引の高値から7%も急落した。

 石油製品は反落。原油同様の展開となり、夜間取引では一時、ヒーティングオイル期
近と改質ガソリン期近はともに3月27日以来の高値圏へと上昇したが、その後は調整
場面へと転じた。
 大 豆     2009/ 5   994.00  セント     -  1.50
                 2009/ 7   993.50  セント     -  1.75
 コーン     2009/ 5   405.50  セント     +  1.00
                 2009/ 7   415.75  セント     +  1.00
---------------------------------------
 大豆は反落、コーンは小幅続伸。
 大豆の終値の前週末比は、期近2限月が1.75~1.50セント安、その他の限月
は12.50~5.75セント安。5月限は小反落。アルゼンチンの減産見通しや目先
の供給ひっ迫、世界的な株価の回復基調をはやして10ドルを突破したが、ドル高や株
価・原油・金の急落を嫌気して戻り売りが優勢になり、マイナスサイドに転落した。
 コーンの終値の前週末比は、期近2限月が1.00セント高、その他限月は1.00
2.00セント高。5月限は小幅続伸。戻り売りで4ドルを割り込んだが、大豆の反発
や中西部の降雪をはやして切り返した。大豆・小麦の下落や弱気の外部要因でマイナス
に転落したが、中西部の荒天予報による作付遅れ懸念をはやしてプラスに浮上した。
ニューヨーク粗糖(ICE)
                  帳入値   前日比
                      2009/ 5       12.22     - 0.33
                      2009/ 7       12.85     - 0.32
                      2009/10       13.68     - 0.26
---------------------------------------
 ニューヨーク粗糖は続落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.33~0.32セ
ント安、その他の限月は0.33~0.23セント安。7月限は、株式相場の下落やド
ル買い戻し、原油など他商品相場の急落などを嫌気し、一時、3月9日の安値に顔合わ
せした。
                    終値   前日比
   ロンドン・ロブスタ   2009/ 5     1563      -    1
               2009/ 7     1553      -    6
                           2009/ 9     1560      -    5

 ニューヨーク・アラビカ    2009/ 5  117.50      - 0.90
                2009/ 7  119.45      - 0.95
                2009/ 9  121.55      - 0.90
---------------------------------------
 ロンドン・ロブスタは小反落。終値の前営業日比は、期近2本が6~1ドル安、その
他の限月は5~2ドル安。5月限は、ニューヨーク安に追随したものの、商いは閑散
で、終盤はレンジ内で下げ止まった。

 ニューヨーク・アラビカは反落。終値の前営業日比は、期近2本が0.95~
0.90セント安、その他の限月は1.80~0.55セント安。5月限は、ドル買い
戻しの動きや他商品相場の下落などを嫌気した。終盤は下げ止まったが、支援材料など
はなく、戻りは限定された。
     金   09/ 6   897.3  - 11.6       プラチナ    09/ 4  1159.4  +  0.7
         09/ 8   899.0  - 11.6               09/ 7  1166.3  +  0.5
     銀   09/ 5  1273.5  - 29.0       パラジウム   09/ 6  224.95  +  2.15
         09/ 7  1276.3  - 29.0               09/ 9  225.95  +  2.20
---------------------------------------
 ニューヨーク貴金属は、まちまち。
 ニューヨーク金は大幅続落、銀は急反落。終値の前日比は金の期近2限月が11.8
~11.5ドル安、6月限は11.6ドル安、その他限月は11.6~7.3ドル安、
銀の期近2限月は29.0セント安、その他の限月は29.0~26.6セント安。
 金6月限は、G20声明の評価でもみ合ったあと、米国の雇用悪化で値を消した。予
想の範囲内でプラスに浮上したが、週末を控えた整理売りで前日の安値を割り込んだ。
 銀5月限は、米株価指数先物や金の下落でジリ安となったあと、米国の雇用悪化で一
段安となった。金の値動きに追随して浮動したが、序盤の安値を維持して小戻した。

 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。終値の前日比は、プラチナの期近2限月が
0.5~0.7ドル高、その他の限月は0.2ドル高、パラジウムの期近2限月は
2.15ドル高、その他の限月は2.20ドル高。
 プラチナ7月限は堅調。米雇用統計後の米株価指数先物の反発や景気回復への期待で
年初来高値を更新したあと、株価下落で値を消したが、買い戻しでプラスに浮上した。
 パラジウム6月限は大幅続伸。前日の高値が抜けなかったことから反落に転じ、米国
の雇用悪化や株価下落で値を消したが、プラチナの反発をはやして上値を切り上げた。
 
                始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
     2009/ 5     401.00      405.00      397.50      404.50      + 2.00
     2009/ 7     411.00      415.00      407.75      414.75      + 2.00
     2009/ 9     420.00      424.00      417.00      423.50      + 1.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         227,577          837,139 (+ 15,541)
   オプション     未入電          55,388        1,201,970 (+  5,530)
 注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
=======================================
*米気象庁発表の6-10日予報(4月9日-13日)
 コーンベルト西部は、気温・雨量ともに平年並み。
 コーンベルト東部の気温は平年並み、雨量は平年を上回る。
---------------------------------------
 コーンは続伸。終値の前日比は、期近2限月が2.00セント高、その他の限月は
1.50~3.50セント高。5月限は続伸。4ドル超えによる農家売りの増加やドル
高・原油安で時間外取引の安値を下回ったが、大豆や小麦の急伸をはやして切り返し、
4ドル台を回復した。原油相場や株価の回復、ドルの反落も、週末を控えた買い戻しを
促した。
 中心限月の5月限は、時間外取引を402.00~399.50セントのレンジで推
移し、前日比0.75セント安の401.75セントで引けた(出来高2062枚)。
4ドル超えによる農家売り増加で下落したが、直近の安値(399.50セント)で下
げ止まったことから戻り歩調となった。大豆や小麦の上昇、米株価指数先物の反発で4
ドルを回復したが、プラスに浮上できなかった。寄り付き予想は1~2セント安。
 立会いは、2.25セント安で寄り付いたあと、原油安を嫌気した売りで時間外取引
の安値を下回り、397.50セント(5.00セント安)まで値を消した。4ドル超
えの農家売り増加や、ドル高や株価・原油の下落が圧迫要因となり、テクニカル売りを
誘った。しかしながら、大豆や小麦の急反発をはやした押し目買いで反発に転じ、時間
外取引の高値を抜いて上昇が加速した。利食い売りで押されたが、原油相場や株価の回
復、ドル反落も買い戻しを誘い、405.00セント(2.50セント高:0.6%)
まで上値を伸ばした。

 フリーズ・ノーティス社の米中西部(東西はネブラスカ州からオハイオ州、南北はミ
ネソタ州南部からイリノイ州南部)の天気概況及び予報は以下の通り。
 木曜夜、コーンベルト東部に雨がひろがり、雨量は6~25ミリだった。木曜の最高
気温は西部で9~15℃、オハイオ州で21~26℃だった。雨は金曜午後に上がり、
金曜は快適な天気となるだろう。しかしながら、土曜午後までに西端部や北西部で天気
が崩れ始め、ネブラスカ州中部から北東部で強い雪が降り始めるだろう。土曜夜までに
アイオワ州全体に雨が降り始め、北西部には豪雪となるだろう。この時期にネブラスカ
州、アイオワ州、ミネソタ州南端部に雪が降るのは、「歴史的」な出来事だ(詳しい天
気予報は、本日配信の「米国天気(シカゴ7時)」をご覧下さい)。
 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した3月31日現在の建玉明細に
よると、大口投機家のコーンの先物建玉は9万9716枚の買い越しで、前週の9万
6926枚の買い越しから拡大した。
 3月31日現在のインデックス・ファンドの建玉(先物・オプション合計)は24万
6830枚の買い越しで、前週の24万1109枚の買い越しから拡大した。
 本日のファンドの手口は、推定3000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉
は、推定10万3000枚の買い越しに拡大した。MFグローバル12月限450セン
ト・コール3000枚買い、12月限450セント・コール買い/7月限430セント
コール売り/7月限370セント・プット売り各3000枚、5月限370セント・プ
ット買い/4ドル・コール買い(ストラングル)1200枚。

 小麦は大幅続伸。終値の前日比は12.00~13.25セント高、中心限月の5月
限は13.00セント高の563.50セントで引けた。