- 最近読んだ本の紹介です。
- もう僕は今年で26歳になります。最近よく思うことですが、月日がたつのがものすごく速いんです。
- そんなわけでこのままだと30歳もあっというまだと思い、タイトルに惹かれ読んでみました。
- 著者の午堂さんは、以前「33歳で資産3億円をつくった私の方法」という投資の導入書的な本を読ませて頂いて、僕の中でお金の考え方を変えてくれた人物の一人です。
- 「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本/午堂登紀雄
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
以下、レバメモです。
「今は年収500万円だけど、10年後には1000万円になっていたい」なんとなく可能そうですよね。
でもこれじゃブレークスルーはありえない。どうせなら、「10年後には年収1億円になる!」と決めたほうが、発想も行動も大きく変えざるをえないので、もっとおもしろい展開になる。
年収1億円でいこうってことは毎日、27万円稼ぐってこと
仕事が楽しければ、オンもオフも関係なく、24時間仕事のことを考えるようになります。反対に「早く仕事が終わらないかな」という意識で働いている人は、24時間仕事頭の人には絶対勝てない。集中力にしても、発想力やアイデアにしても勝てるはずがないのです。
「収入は自分から要求するものではなく、人から認めてもらうものだ。努力し成果を出せば、収入は後からついてくる。欲を出して最初に収入を得ようとすると、必ず後でつらくなる。年俸のことは考えず、今自分がやるべきことに集中しなさい」
ヒット曲の作り方は、「いかに多頻度で聴衆に聴かせるか」だそうです。
たとえば連続ドラマの主題歌として毎週流れていると、観ている人はいつの間にかその曲が好きになり、それがヒットにつながります。FMラジオでヘビーローテーションされる曲も同様です。
恋愛でも、週に1回のじっくりデートよりも、時間は短くても週に3回会う、というふうに頻度を多く接していくのが相手を落とすコツです。会社の人間関係も同じです。小さくても多頻度で自分をアピールしていくと、記憶に残りやすくなり、みんなに覚えてもらえます。
嫌いな人とは会話の量が圧倒的に足りません。だから逆に話すのです。上司に軽くあしらわれても話しかける。勇気がいることですが、これができる人は社内でストレスを減らしていけます。
上司から「あの件どうなった?」と聞かれるようでは遅い。途中経過のコミュニケーションが足りないから、仕事をひっくり返されるのです。聞かれる前に報告するのが鉄則です。
自分が会議をコントロールできる立場なら、次の3つを実践してみてください。
①少人数
②事前にアジェンダ(予定、議題)を配っておく。
③ホワイトボードに書く。
バカになれるというのは、「迷わない」「愚直にやる」「恥を気にしない」「失敗を恐れない」「やるべきことをやる」「徹底してやる」ということです。「バカ」というのはすごい素質なのです。
自分の動きのすべてを加速させて生活することに慣れると、力を入れなくても速い行動でものごとを処理できるようになります。たとえば、今日から歩くスピードを、いつもの2倍にしてみる。慣れると、普段の歩くスピードだと、遅くて気持ち悪さを感じます。
カッコイイのは仕事じゃなくて働き方です。





