僕の大好きな本田さんの本です。
- たった3つのクセを直せば人生がうまくいく/本田 直之
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以下、レバレッジ・メモです。
考え方=思考には2通りある
・わるい思考
・よい思考
「わるい思考のクセ」を減らして、「よい思考のクセ」を増やすこと。
わるい思考のクセとは、思考負債がたまるクセ
「ものごとを先送りするのは、将来の自分に借金を負わせるのと同じこと」
よい思考のクセとは、思考資産をためるクセ
3つの思考負債
1.外部要因思考
自分以外の外部のせいにしている
2.言い訳思考
言い訳ばかりでこうどうしない
3.思考停止
自分で限界を低くしている
「外部要因思考」を減らして、「内部要因思考」を増やす
・「会社が悪いから、仕事がうまくいかない」
【思考改善】→自分の仕事のやり方を改善する
上司との関係がしっくりこないときは、「これからは報告をきちんとするようにしよう」、「仕事を進めるときは、そのつど相談しよう」などと、自分から積極的にかかわっていくようにする。
「言い訳思考」を減らして、「工夫行動思考」を増やす
・「時間がないから、本が読めない」
【思考改善】→少ない時間を有効活用する
サッカー日本代表である中村俊輔選手は「足りないものがわかれば、それを埋めることを考えればいい。何もわからないより、よっぽど素晴らしい」と自著で語っています。
調子や気分が「いい・悪い」というのは自分で決めているだけ。調子が悪い、気分が悪いという状態を自分で認めなければよいのです。
「思考停止」を減らして、「思考発展」を増やす
・「忙しい」
【思考改善】→自分で自分の限界を設定しない
「脳は本来怠け者であり、楽をしたがるようにできている」
脳にやる気を起こさせるには「小さな習慣」を身につけさせること。
「机のかたづけや、簡単の書類の整理など、少し意識を集中させないとできないけれど、やれば短時間で終わる作業を連続してやると、脳に適度な興奮をもたらすことができ、その興奮がやる気へとつながる」
簡単にまとめるとネガティブじゃいけないってことですね。
要は自分に言い訳をせず、アクティブに動くことが大切ってことです。
気分が乗らないときは簡単な作業を連続しておこない、やる気を起こす。
自分もよい習慣を、毎日継続していきたいと思います。