「仕事は5年でやめなさい。」 | 文系人にコキ使われるか!

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今日は僕の大好きな本を紹介します。

仕事は5年でやめなさい。/松田 公太
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著者の松田さんカッコよくないですか??
僕はこの人みたくなりたいんです。
やっぱり、出来る人って能力だけでなく生き様や見た目もカッコよくなくちゃいけないと思うんです。

だから僕は勉強だけじゃなく、生き方、見た目、性格など全部カッコよく自分をブランディングしていきます。

松田さんはタリーズコーヒーをたったひとりで日本に根付かせた実業家です。

以下、レバメモです。

人生で大切なのは、「期限を設定する」ということ。「やめる」という期限を決めれば、人はぐっとその成長速度を上げるのです。

「目標」と「目的」明確に区別する
・1本の矢が目指す「的」、一生をかけて目指す場所、たどり着きたいと願う場所。それが「目的」なのです。
・一方、目標は、思い描く場所を目指すために、ひとつひとつ通り過ぎる場所。いわば、「道標」です。

とことんリアルな「未来自分史」を書く。

目標は年3回「1月、4月、12月」のハットトリック手帳
・1年の初めは、自分自身の成長につながること。たとえば、自己研鑽や健康管理など。
・4月1日は会社の始まりですから、会社や自分の部署のノルマなどについての自分の目標を書く。
・そして私の誕生日である12月3日は自分の周囲の恩返しとなるような目標です。

大きな「目的」を見据え、ひとつひとつの「目標」に向かうとき、目標達成のための方法として私が実行しているのが「PDCI」(プラン・ドウ・チェック・インプルーブ)というものです。
「計画を立て、実行し、確認・評価し、改善する」システムです。

まずは、失敗を認めること、それも、早急に認めること。
「これはもう無理だ」と迅速に判断できれば、すぐに次の手を打つことができます。
そしてもうひとつ、自分の直感を信じること。

マイナスをプラスのスパイラルに変えるためにはどうしたらよいか。
その方法は、まずは現在以上に投資することです。材料を、より吟味していいものに変えてみる。

銀行の営業で学んだことですが、どんなに好感触を得ても、契約書にサインするまで一時も油断しないのがビジネスの鉄則です。

運を運んできてくれるのは「人」なのです。
出会う人ひとりひとりが、運をもたらしてくれる。つまり、多くの人に会えばそれだけ運が向いてくる確率は高まる。

一見単調に見える仕事こそ、脳を使え。

ゲーム感覚を仕事に取り入れる。

「飲食業は情熱が一番」というのは、私の持論ですが、この情熱を支えるのは、「今はまだ誰にも認められていないけれど、これにはきっと多くの人をとりこにする力があるに違いない」という、確信めいたものです。

現状維持という言葉は、非常に危険な言葉と肝に銘じる。

「これでいいや」と思い始めた瞬間から、すでに衰退が始まっている。
まさに日本は「茹でガエル」の状態。
カエルを水の中に入れて、水の温度を徐々に上げていく。水温は急激に上がるわけではなく、徐々に上がるものだから、中にいるカエルは温度が上がっているのに気づきません。ちょうどいい温度のなかにいると思い込んでいたカエルは結局、いつの間にか茹で上げられ、死んでしまう。

これまでに受けた強烈な体験、悔しかったり悲しかったりした経験のなかにこそ、その人の人生の目的の芽がある。

脳科学者によると、異性にモテる一番の秘訣は、自分の弱点を隠さず言うことだそうです。

店長、社長など「長」の字のつく役職にいる人にとって、部下をほめるということは大事な仕事のひとつだと私は思っています。
他人に対しては、できていないところはひとまず流して、いいところ、できたところを見つけ、そこを少しオーバーなくらいほめる。

人をほめること。これを自分の喜びとしてやるようになると、運の風は必ずこちら向きに吹くようになります。

私は会議などで、「何か質問はありませんか」という問いかけに最初に質問する人には、それがどんな内容であれ、拍手し、評価するようにしています。


僕も将来カフェを経営したいと考えているので、松田さんの考え方は非常に参考になります。
やっぱり人をほめるって大切ですよね!
怒られてばかりじゃ仕事やる気なくなりますもんね。