キングダムハーツ バース バイ スリープ プレイ日記4 | Trashy Discovery

Trashy Discovery

Going my wayなゲームプレイ日記&感想がメインです。

前回のワールドでシンデレラとD-LINK出来るようになったんですが、技の名前が個性的で面白い(・∀・)

ウィッシュサークルとかフェアリーステップ、フェアリーヒールみたいな感じのメルヘンチックな名前で、フィニッシュを決める時はフィギュアスケートのようにくるくる回るんですよ!・・・テラが(笑)

テラのキャラ的にはちょーっと違和感があるけど、かなり強いのでガンガン使って行こうと思いますキラキラ



【ドワーフ・ウッドランド】


今回の舞台は白雪姫。

姫の継母である女王が、暗い城の中で魔法の鏡に問いかけています。


「鏡よ、鏡、この世で最高に美しい女は?」


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怖っ!!!


魔法の鏡、顔が怖すぎるだろっ!!

子供が見たら泣くレベルですよ、これ・・・


んで、女王の言葉によると、魔法の鏡っていうのはどうやら鏡の中に男(精霊の類?)が封じ込められていて、あらゆる問いに真実を以って答える代物らしい。

この世で最も美しい女は誰?という女王の問いに、真実しか答えないという魔法の鏡は、


「花を摘む若い娘の姿が見えます。その可憐な美しさ、素晴らしい」


まぁ、当然の如く、それは白雪姫だと魔法の鏡は答える訳で。

・・・とは言っても、美意識っていうのは主観に類するものですからねー、100人に聞いて100人が白雪姫が最も美しいと答えるかと言ったら疑問が残ると思いますけど。←ヒネクレ者


その様子を影から伺っていたテラ。

この世を見通す鏡の噂を聞いて、ここに来ていたらしい。


なんと眩い!その娘の心は光に満ちております


光の心と聞いては黙っていられない我らがテラさん。

マスター・ゼアノートについて何か聞けるかも知れないと、悠然たる態度で女王の面前に進み出る。

闖入者の登場に驚いた様子の女王が「何者だ!」と叫ぶと、


俺はテラ。人探しをしている。マスター・ゼアノートという名に心当たりはないだろうか?


・・・ってか、テラさん。そんな堂々と出て行って自己紹介なんかしていいんですか(; ̄▽ ̄)ノ

向こうにしてみれば、こっちは無断で城に侵入した賊ですよ!捕らえられても文句は言えませんよ!

これまでのイベントでも薄々感じてたけど・・・テラってあんまり場の空気読めな(ry


白雪姫以外には割と温厚な人なのか、それともテラがイケメンだったからなのか(笑)こちらを賊として捕らえようとする素振りは見せず、「そのような名前、聞いた事もない」と律儀に答える女王。

なら用は無い、とばかりに無言で立ち去ろうとするテラを女王は呼び止める。


「そうだな――私の頼みを聞いてくれれば、この鏡にゼアノートとやらの行方を聞いてやろう」

「鏡に分かるのか?」

「私が嘘をつくとでも言うのか?」


いや、初対面ですけど。

そんなの知る訳ありませんよ・・・でも、これ迄の会話で判断するなら、むしろ陰謀とか好きそうですよね?


自称正直者である女王様が仰ったテラへの頼みは、


白雪姫という娘を亡き者にするのだ


直球だな、オイ!

曲がりなりにも一国を預かる女王・・・もう少し言葉をオブラートでくるむかと思いましたよ・・・

上手くいったら白雪姫の心臓を私の所に持ち帰りなさい、と女王はテラに簡素な木の箱を渡す。


バカにするな!テラがそんな話に応じる筈が・・・


「白雪姫は何処にいる」


嘘っ!!ちょっと乗り気!?


いや・・・心臓=心という解釈をしたみたいです、テラは。

光の心を持つその姫に会えばマスター・ゼアノートの手掛かりが掴めるかもしれないという事で、ともかく白雪姫という人物に会ってみる事に。


流石に闇担当なだけあって、テラに絡んで来る人物はいわゆる悪役が多いのですね。

イベントが終わって女王とディメンションリンク出来るようになったら・・・どうしよう(笑)


時間制限のあるギミックに苦戦し、紫色のフラスコを攻撃してうっかり爆発に巻き込まれながらも、軽く迷宮のような城を抜け、森の奥へ向かうと、花を摘みながら小鳥と戯れる女の子を発見。

テラの姿を見て驚いた様子もなく、女の子は無邪気に微笑みかける。


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世界一の美女・・・か。(コラコラ)


くりくりな瞳でテラを見詰め「何か御用かしら?」と声を掛ける白雪姫。

マスター・ゼアノートという名に心当たりは無いかと聞いてみるテラだが、白雪姫は小首をかしげ「聞いた事もないわ」と答える。


まぁ、そうだよな・・・もしここにゼアノートが来ていたとしても、白雪姫に自己紹介する可能性は限りなく低いだろうし。


・・・と、そこへ。例によって例の如くアンヴァースが突如現われテラ達に襲い掛かる。

奇怪な魔物を見て平常心を失ったのか、「おい、待て!一人では危険だ!」というテラの制止も聞かず、「きゃー!!」と悲鳴を上げながら森の更に奥へと逃げて行く白雪姫。



アンヴァースは問題なくキーブレードの錆にしたものの、白雪姫を見失ってしまったテラ。

残る手掛かりはあの鏡だけ・・・という事で女王の待つ城へ戻る事に。


「よくも・・・おめおめと戻って来れたものだな」


テラの取った行動は魔法の鏡を通して筒抜けだったようで、怒りに肩を震わせながらテラを睨みつける女王。


「何故、白雪姫の心臓を奪わなかった」

「最初からそんなつもりは無い。お前は自身が光と言ったが、白雪姫を妬むその心は闇に染まっている」


やっぱり最初から女王の頼みを聞くつもりはなかったんだね!信じてたよ、テラー!ヾ(≧▽≦)

テラにお前は闇だと言い切られた女王はヒステリックに叫び、この者を飲み込んでしまえ、と魔法の鏡に命じる。

しかし魔法の鏡は――


出来ません。私は問いかけに真実を以って答えるのみです


あれ?魔法の鏡ってもしかしていい人・・・もとい鏡?

まぁ、結局は女王に魔法で無理矢理従わせられた鏡と戦う事になるんですけどね・・・キラキラ



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というか、お前が自分で戦った方が早いだろ・・・

女王は邪悪なオーラを立ち上らせて魔法の鏡の自由を奪う(元々ないだろ)と、テラを鏡に封じ込める。



BOSS マジックミラー


とにかく怖いです。

攻撃とかじゃなくて魔法の鏡の顔が・・・+

ずら~っとあの顔に並ばれて周りを囲まれたりなんかしたら、お子様は軽くトラウマものですよ。

一瞬ホラーゲームやってる気分になりました(笑)

小癪にも分身するのですが、本体は一つだけのようで笑ってる顔を攻撃すると一体に戻ります。



さっくり勝利すると、鏡の中から脱出するテラ。

鏡の中から戻って来た彼の姿を見て驚愕している女王につかつかと歩み寄り、「鏡に聞いて貰いたい。マスター・ゼアノートの行方を」と毅然とした態度で言い放つ。


女王は悔しそうに歯をギリギリ鳴らしながらも分が悪いと思ったのか、「ええい、鏡の男よ!ゼアノートとやらは何処におる!」と鏡に問う。


「その姿は 光と闇の彼方 古き戦の荒野に――」


光と闇の彼方って・・・こりゃまた随分と抽象的な説明ですね(゚∇ ゚;)何処へ行けと。


「協力、感謝する」


テラの凄いところは、この台詞が決して嫌味や皮肉じゃないところだよな・・・あれ、ちょっと嫌味だったのかな?

どんな相手にも礼を以って接するというか。仁・義・礼・智・信の五常を体現したような性格です。

あまりにも真っ直ぐ過ぎるが故に道を違えると軌道修正しにくい、というのもありそうですが。



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『この事件・・・マスターは、イェン・シッド様からの情報と言っていた・・・イェン・シッド様から話を聞けば何か分かるかもしれない・・・』


流石にあの抽象的な鏡の啓示では意味を図りかねたのか、マスター・エラクゥスの言葉を思い出し、この事件の情報元であるイェン・シッドに話を聞くべく、彼の住む塔を訪ねる事に。