今作ではグミシップによるシューティング要素が無くなったので、テンポ良くワールド移動出来ますね←シューティングはあまり得意じゃないらしい
【エンチャンテッド・ドミニオン】
まずはここに行かなければ始まらない、最初のワールドであるエンチャンテッド・ドミニオンに到着。
変身を解きつつ船から降りたテラを、小さなお友達・・・もとい、アンヴァースが『Welcome』とばかりにお出迎え。
ちょこちょこ動く仕草が意外と可愛いんだよね、アンヴァース(・∀・)♪
頻繁に地面に潜るので、ロックオンが外れたりシュートロックが空振りするのは厄介ですが。
で、初っ端からかなり苦戦したプレイヤーがここに居ます。
いやー、確かにDSと比べると操作性は格段に良くなってるけど、ドッジロールやグライドの便利さに慣れてたからなー、それに防御のタイミングもKHDaysとかなり違うんですよ!←言い訳
テラの場合、初期からスライドのスキルを持っているのでそれを使って回避するのですが、これが予想以上に移動距離が長かったというか。
ちょ、テラ、滑りすぎ滑りすぎ!!
敵との間合いが取り辛い(;´ω`)
これはテラの特徴なのかしらん?それとも3人ともこんなもん?
つか、最初の雑魚戦なのに多いよ数が!!種類も豊富だね!
次々と湧き出るアンヴァースを、ギリギリのライフゲージで何とか撃退。
とても無様な戦いを披露した後とは思えない(マテ)すっきりとした凛々しい表情のテラが、1匹逃げ去ろうとしたアンヴァースを「逃がすか!」と追いかける。
――アンヴァースを追って辿り着いた場所は、何処かの城の前でした。
そこでテラは双眸を細めて城を眺めていた化粧の濃い黒衣の魔女と遭遇。
「おや、お前はどうして眠っていないんだい?この国の者はみんな眠りについている筈なのに」
「何者だ」
「私はマレフィセント。この国の新たな主だよ。お前こそ見かけない顔だが、何処の誰だい?」
「俺はテラ・・・そこで魔物の襲撃を受けたが、この国ではいつもの事なのか?」
と、微妙に噛み合ってない会話を交わしつつ、ゼアノートについて知ってる事が無いか訊ねてみるテラだが、マレフィセントはそんな名前は聞いた事が無いと言う。が、少し考えるような素振りをして、
「おお、そういえば、城から見かけない男が出て来たよ」
「そいつは城で何をしていたんだ?」
「さあね。気になるのなら、自分で調べて来たらどうだい?城はこの橋を渡った先だよ」
見えてるから。
と言いたい所だが、大人なテラはぐっと堪え「感謝する」とマレフィセントに礼を言うと城に向かって駆け出す。
その男は、そこに光を閉じ込めたと言っていたそうだ。城にある光と言えばオーロラ姫の事だろう、とマレフィセントは教えてくれた。
サンキュー!顔に似合わず親切な人だね!
でも、「この国の新たな主だよ」なんておこがましい事を言う輩の話を鵜呑みにして大丈夫かな(゚∇ ゚;)?
まぁ、大丈夫な訳が無かった訳ですが。
城の二階にある一室で、テラは手を前に組んで深い眠りに就いている金髪の美女を発見。
しかし、眠ってる時まで化粧を落とさないとは見上げたものだな・・・これが女心と言うものなのか(違
「一切の闇を持たない純粋な光の心。この心を集めれば――」
いつの間に来たのか、何処から現れたのか、声のした方へ振り向くと、そこにはマレフィセントの姿があった。
7つの純粋な光の心、それらを集めれば全ての光が手に入るとマレフィセントは言う。
そして、その光の心を取り出すには、お前の持つキーブレードが必要だと。
「そんな事を俺がするとでも?」
「ああ、お前は従うはずさ。見えるよ、お前の心に眠る闇が」
――マレフィセントが杖を撫でる仕草をすると、テラは胸を押さえて苦しみ出す。
「俺の心に闇など・・・」
「抗うのはおやめ。もう、お前は自由なんだ・・・私は眠りを操る事が出来る。お前の本当の心を目覚めさせてあげるよ・・・」
その時、テラの脳裏に師であるマスター・エラクゥスの顔が浮かぶ。
『闇は誰の心にも必ず潜んでいる。闇は悪だ。世界に闇は不要。闇を滅ぼせ。心の奥底に闇を閉じ込めるのだ』
これって本当にマスター・エラクゥスの言葉なのかな・・・
世界に闇は不要、闇を滅ぼせ・・・って、弟子を持ち教えを授ける者の言葉として極論すぎる。
闇っていうのは本来、人の心に安らぎを与えるものだと思うのですが・・・それに星だって、闇の中でなければ輝かないし。
マレフィセントが魔術で精神撹乱させているのか、あるいは・・・「心の闇を制する力が不十分」という承認試験でのマスター・エラクゥスの言葉が、想像以上にテラの心に深い傷を負わせていたか・・・
生真面目で曲がった事は大嫌いなテラの事だから、その言葉は余計に受け容れがたいものだったんだろう。
目を開いたテラのその瞳は、ガラス玉のように生気が無かった。
何かに操られるように、テラはキーブレードをオーロラ姫に向ける。キーブレードが眩い光を放つのと同時に、オーロラ姫の胸の辺りから、光の玉・・・オーロラ姫の心の光が飛び出し、マレフィセントの手に。
「これだよ。これが欲しかったんだ。あの男の言った事は、ウソじゃなかったようだね」
あの男・・・ゼアノートの事か。やっぱり二人は最初から結託していたんだな。
ハッと我に返ったテラが、俺は一体・・・とプチ健忘症を発症しつつも(違)自分が何かとんでもない事をしてしまった事に気付き、「俺に何をした・・・何をさせたんだ!」と激昂する。
しかし、マレフィセントは怒りに満ちたテラの問いをのらりくらりとかわしつつ、
「そうだ。ゼアノートの行方が知りたいんだったねぇ。あいつが何処へ言ったかは分からない。闇をまとって消えちまったよ。キーブレードは心を集めるのに必要な鍵だそうだね。
どうだい、あと6つの光の心を集めて私と一緒に世界を支配しようじゃないか」
年増はお断りだ(違)
つうか、何うちのテラを口説こうとしてくれちゃってんの!?(それも違
「勘違いしているようだな。俺は世界の秩序を守る者だ!」
カッコいいー
うんうん、テラはそうでなくっちゃヾ(≧▽≦)
――と、その時、城が大きく揺れ始める。
「ふん、アンヴァースとか言ったかい。どうやら秩序が乱れているようだねぇ。
覚えておくがいい。お前の心に眠る闇は、力なんかじゃ抑えつけられない事をねぇ。
さぁ、お前の役目も私の役目も終わったよ。さっさとあの男の後を追うがいいさ」
「待て!」と攻撃をしかけるも、周囲に高笑いを響かせながら煙のように消えてしまったマレフィセント。
後を追って問い詰めたい所だが、揺れはますます酷くなり、このままでは城ごと潰されてしまうという事で、地震の原因であるアンヴァースを探し出して討伐する事に。
『マレフィセントとディメンションリンクできるようになりました!』
えっ、何で?
ここでマレフィセントと「心のつながり」の力、ディメンションリンク可能になったとの表示が。
えー、・・・ちょっとイヤなんですけど(笑)
ディメンションリンクって、仲間の力を借りるものの筈なのに
気を取り直して、アンヴァース討伐に・・・行く前に恒例の宝箱探しー。
大抵の宝箱は片手でキーブレードを軽く振ってコンコン、という風に叩いて開けるんだけど、特別な物(ナビマップとか)が入ってる宝箱はキーブレードを両手で大きく振りかぶって開けるんですよね♪
何故、手 で 開 け な い(O言O)
と突っ込みつつ、この宝箱を開けるモーションは嫌いじゃないんですけどね(笑)
多分、鍵の掛かった宝箱をキーブレードで開けてるって事なのかな(・∀・)
あらかた探索した所で1階に降りると、すぐさま大型アンヴァースとの戦闘に突入。
BOSS ホイールマスター
実は1回ゲームオーバーになってしまったのは内緒です(笑)
テラはまだケアル系が使えないんですが、アクアとディメンションリンクを行なうとケアルラが使えるので、D-LINKを上手く使うとかなり楽。
ジャンプによる衝撃波は、こちらもタイミングを見てジャンプで回避するか、スライドで回避。ほぼ全ての攻撃をスライドで回避出来るので、そんなに苦戦はしない筈。←1回ゲームオーバーになったけどな
「俺の心の弱さが、彼女の光を奪ってしまったのか・・・すまない・・・今の俺では君の光を取り戻せない」
――目を覚まさないオーロラ姫を見て、改めて自分のしてしまった事を悔いるテラ。
「闇に屈しない力をつけるまでは――」
あくまで力に拘っちゃうんだね・・・
力を以って力を支配しようとすれば、その力がまた歪になる・・・マスター・エラクゥスはテラが力に拘り過ぎる事を心配していた。
マスター・ゼアノートは何故光を閉じ込めた?
純粋な光の心を持つ者を追えば、その真意が分かるのか。
そんな疑問を胸にテラはゼアノートの真意を確かめるべく、新たなワールドへ飛び立つ。
あ、テラの乗ってるグミシップってこういうヤツなんだ(*´Д`)そりゃ鎧も必要だよな