テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士 プレイ日記 3 | Trashy Discovery

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【湖底の洞窟】

リヒターと共に湖底の洞窟へとやって来たエミル。

洞窟前で、叔父のアルバとの会話があった訳ですが、「あんたが行くのは勝手だが、うちのエミルは置いていってもらう」と、リヒターに向って言ったのが凄く意外でした。

あれ?ひょっとしてエミルを心配してる?


でも、エミルにとっては、

リヒター>>>超えられない壁>>叔父さんですからね。

当然、さっさと洞窟に入ってしまったリヒターを追いかけます。



洞窟内に入ったら、ちゃ~んとエミルを待っていてくれたリヒターラブラブ


「俺の足を引っ張るなよ。自分の身は自分で守れ。――フォローぐらいはしてやる」


タメの後の「フォローぐらいはしてやる」のところに優しさを感じました。

トーンが違うところがGJ!

そのセリフに嬉しそうに「はい!」と答えるエミルが可愛いんだこれが。



怒涛の言葉責めを浴びせつつも、飴と鞭の“飴”を忘れないリヒターさん♪

魔物との戦闘後、不安そうに自分を見上げるエミルに、

「・・・そんな顔をするな。ここまで連れ出した以上、俺がお前を守ってやる」

的な発言があったのには、きっちり悶えさせて頂きました。


他にも、エミルに含み諭すような台詞を言ったりして、気遣ってくれてます。


しかしながら、その真意は今のところ不明。


父子ってのは、前作で使った設定だから有り得ないとして・・・

説明書を見たら、リヒターの年齢は・・20歳!?どう見ても+7~8歳いってる

まぁ、説明書の年齢が当てにならない事は、前作で実証済みなのですが。



エミルの方はと言えば、リヒターをかなり信頼している様子。

・・・って、ここで初めて「あらすじ」の存在に気付いたのですが。

この「あらすじ」というのは、エミルが日記風に今迄の出来事を書いてくれるという、私にとって非常に有り難いシステムです。




(クリックで拡大出来ます)



乙女だなエミル。

何かこう、先輩に憧れている中学生の日記を見ているようで、甘酸っぱい気分になりましたよ。


『そんなこと初めてで、僕、涙が出るほど嬉しかった』

『危険だってわかっていたけど、リヒターさんについて行くことにした』

『リヒターさんなら信じられると思ったし、リヒターさんも僕をフォローするって言ってくれたから』


延々とこんな感じの日記が続きます。

どんだけ、リヒターに憧れてるんですか。


だが、君の気持ちは伝わったぞ!

ここは何としても、リヒターENDに導いてやろうじゃないか!

(ありません)




敵を蹴散らし洞窟内を進んで行くと、「リヒターさま!」と呼ぶ女性の声。


何だ、何だ?(°Д°;≡°Д°;)


リヒター曰く、「魔物の鳴き声だろう。気にするな」との事ですが。

いやいや、何か甘えるような猫なで声ですよこれ。


エミルに扉の前で待つように言って、さっさと奥に行ってしまったリヒター。

と、そこへ絹を引き裂くようなマルタの悲鳴!


慌てて扉の中に入ると、マルタに剣を突きつけるリヒターの姿が・・・!

「額のラタトスク・コアを渡してもらおうか」って、マルタを追っていたのは、彼女じゃなくてラタトスク・コアが目的だったのか。

だ・・・駄目ですよ!女の子相手に暴力はやめて!

訳は分からないけど、取り敢えず止めないと・・・


ここで選択肢が発生。

・リヒターを止める

・マルタを止める


おいおいおい、この一大事に何を選ぶ必要がある?

右矢印マルタを止める 



・・すると、エミルはマルタに体当たりし、案の定マルタに怒鳴られます。

「ご・・ごめん・・僕の力じゃ、リヒターさんは止められないから・・・」

と、ヘタレキャラ全開。

| 壁 |д・)←それを影から見ているプレイヤー(元凶)



そんなやり取りがありつつも、マルタを無事(?)逃がす事に成功。


「足を引っ張るなと言った筈だがな・・・アクア!出て来い!」

と、何やら召喚したリヒター。


「は~い、リヒターさまドキドキ

現れたのは、ネコ耳の精霊?

・・・って、さっきリヒターを呼んだ魔物の鳴き声は、こいつだ!



アクアの呼び出した魔物に、その場から追い出されたエミル。

どうしたものかと途方に暮れていると、「・・・契りを結ぶのです」と何処からともなく聞こえてくる声。

喋る黒ヒョウ!センチュリオン・テネブラエ!!

テネブラエは、「契りを結び『ラタトスクの騎士』となるのです。そうすれば、あなたはラタトスク様の力を借り戦うことが出来る」と言います。


敬語な獣・・・カッコイイ!!

特に断る理由もないので、契約しますよ~ん。

(1回断ったけど、承諾するまで話が進まなかった)



晴れて、『ラタトスクの騎士』となったエミル。(衣装もチェンジ)

おお~!ようやくマトモに戦えるようになったじゃないか!

フットワークも軽いぜ♪

斬り上げからの空中コンボが超楽しいっす。


戦闘中にエミルの性格が変わっているのは、ラタトスクが憑依してるってことかな。

あの情けない掛け声は、もう聞けないのか~。ちょっと寂しい



今作は、戦った魔物を仲魔にすることが出来るんですね!

ただ戦えばいいってだけじゃなくて、その場所のエレメントと攻撃エレメントを4つ以上揃えないと駄目ってところが、一筋縄ではいかない感じです。



ってか、テネブラエ・・・当初は厳格な獣神のイメージだったんですが、そんなお茶目なキャラだったとは・・・・

都合が悪くなると鼻歌を歌って誤魔化したり、KYなボケをかましてみたり、飄々とした態度がイイね♪





魔物を仲間に加えつつ、意気揚々と奥へ進んで行くと、うずくまって呻き声をあげているリヒターの姿が・・・!

どうやら、ロイドにやられたらしい。。。


おのれ、ロイド!リヒターさんを傷付けるとは・・・許すまじ!むかっ

急所は外れているようなので、リヒターの使い魔(?)であるアクアに知らせる事に。

心配だけど、ここは彼女に任せるという選択肢しか無いのですよねあせる




ソーサラーリングで苔を燃やしながら進み、最奥の扉をくぐると・・・

ロイドと1戦交えているマルタの姿がありました。


どこまでも強気なヒロイン・・・最高だね!


ロイドを見て、静かな憎悪の炎を燃やすエミル。

「どうして殺したの・・?父さんと母さんを・・・パルマコスタの皆をどうして殺したの!?」


するとロイドは悲痛そうに顔を歪め、「・・また・・パルマコスタ、か」と意味深なセリフ。


「またとはなんだ!僕はあなたを絶対に許さない!」


勢い良く斬りかかるも、ロイドに瞬殺されました(´・ω・`)

エミルとマルタ、2人纏めて1撃でやられたのには笑ったな~。


気を失ったエミルが意識を取り戻した時、既にロイドの姿は消えていました。

命は助かったのですが、ルーメンのセンチュリオン・コアなる物を、ロイドに奪われてしまったようです。

それはマルタ達にとって、かなり大切な物だったらしい。


「お願いエミル。もう少しだけ付き合って」

と、エミルを盛大に巻き込んで、ロイドを追いかける事にしたマルタです。



しかし、ロイドの真意は、一体何処にあるんだろう。。。


超ダサい仮面を落としていったり。

自分の似顔絵付きポスターを貼っていったり。



全く掴めないぜ・・・・