打出の小槌を追って辿り着いたのは、西安京の宝帝の屋敷。
よく見ると、壁に小さな穴があいています。
なるほど、打出の小槌で小さくなって屋敷に入れってコトですか。
1発殴られて小さくなるのかと思ったら、頭の上で軽く振るだけでした。
小槌の優しさですね(´∀`)
~宝帝の屋敷~
アマテラスが小さくなった為、イッスンが普通サイズに!(゚д゚;)
虫じゃなくて、人型だったのか!
今迄、金玉虫とか散々な言われようだったけど・・・
大きくなったイッスンを背中に乗せ、宝帝の屋敷を探索。
屋敷内には人間もいるのですが、小さいアマテラスは虫かゴミに見えるらしく、しきりにホウキではこうとして来ます。
虫じゃないのに(T_T)
「オイラの苦労が良く分かっただろ」
と、得意気なイッスン。
良く分かったよ(T_T)
奥へ進んで行くと、牢に捕らわれて泣いている女性がいました。
光り輝く美しさを持つ、絶世の美女カグヤ。(このゲーム、絶世の美女が多いです)
カグヤは竹取の翁の孫で、都に翁の作った竹道具を売りに来た折に捕らわれの身となった様子。
何やら大層な宝をカグヤは持っているそうで、その所為で目をつけられたらしいのです。
美女に弱いイッスンは、
「安心しな!必ずオイラが助けてやるぜ!」
相変わらず自己顕示欲の強いイッスンです(´・ω・`)別にいいけどね
屋敷内の一室で、吊るされた巨大な瓢箪を発見!
紐を切って近付いてみると、中に吸い込まれてしまいました。
瓢箪の内部は霧が充満しており、前が見えないので疾風で吹き飛ばします。
すると、新たな筆神「幽神」が登場。
瓢箪を背負った羊の姿をした筆神です。
(酔っ払って)ベロンベロンみたいですが、大丈夫でしょうか。
幽神の力は「霧隠」。
霧を発生させて、敵のスピードを遅くさせる事が出来ます。
ザ・ワールド!!止めてないけど
妖怪以外に、トラップのスピードも遅く出来るので便利
遅くしなきゃ絶対通れないトラップもありますが(;´∀`)
宝帝の寝所へ行き、蜘蛛を利用して梁の上へ登ります。
真下に宝帝の寝ている姿が見えます。
都中を覆っている瘴気は、他でもない宝帝の体から排出されているようです。
「ここから、宝帝の腹ん中に行けるぜ!」
と、イッスン。
うへ~、オッサンの体の中に入るのォ~。(´д`lll)
ちょっとイヤだと思いながらも、宝帝の体内に進入します。
真っ直ぐ進んで行くと、ボス戦。
【エキビョウ戦】
武者のような姿をしていますが、本体は剣の方です。
灰色になった時に攻撃すると気絶するので、剣を攻撃。
攻撃するチャンスが限られているので、待ちの時間が多いです(;´▽`)
エキビョウを倒すとイベント発生。
イッスンが宝帝の体内で暴れて操り、カグヤを牢から救出。
瘴気の元凶であるエキビョウを倒したおかげで、西安京もすっかり元通り。
街の人達も元気になりました
しかし、カグヤは憂い顔。
どうやら自分の出生の秘密を思い出した様子。
アマテラス達に頭を下げると、一目散に笹部郷へ走っていきました。