第2章「疑惑」
朝ご飯を食べていると、ディーン王子がやって来ました。
何でも「母上が出かけてしまったので後を追いかけたい」そうです。
でも、1人じゃ不安なので付いて来て欲しいそうです。(´・ω・`)
「君なら一緒に来てくれますよね?」
そんなの当たり前じゃないか
【はい】 【いいえ】
「・・・君なら来てくれると思っていましたよ!」
あれ?俺「いいえ」を選んだんだけどな。(面倒くさいから)
人の話を聞かないタイプだな。
「さぁ!行きましょう!」
ディーン王子と一緒にエルヘイムの森に行く事になりました。
薄暗くて不気味な森です。
敵は雑魚ばかりですがw
いきなり出てくる腐った死体は、ちょっとカンベン
心臓に悪い・・・
「その調子です!」
「頑張って!」
戦闘中に、ディーン王子が声をかけてくれます。
戦力になっているかは微妙なんですがw
時々体力が減っているところを見ると、それなりに戦っていてくれているのでしょう。
最初の分岐点は左に進んでみました。
道を塞いでいた硬い大岩は、メダルにゃんに交換してもらった「ごうりきのタネ」のおかげで破壊出来ました。
「にゃんちゃんこ」GET
・・・でも行き止まり
行き止まりだと、自動的に分岐点まで戻ってくれるのは嬉しいですね
2番目の分岐点は左へ。
どんどん進んで行くと、地響きが聞こえてきました。
森の番人「ゴーレム」の登場です
「さっきは女に逃げられた・・・今度は逃がさん・・・」
女って・・女王様の事か( ̄□ ̄;)!!
スゲーな・・・こんなのから逃げたのか。
BOSS
「ゴーレム」
1章のボスと違い、盾の構え方に工夫が必要になって来ました。
4~5回連続攻撃してきますが、ナナメ上だったり下だったりするので、それに合わせて構えないとダメージをくらいます。
おまけに硬い・・・ゴーレムだから。
ディーン王子が、時々「ホイミ」を唱えてくれたので助かりました
MPすぐに無くなってたけど・・・
攻撃を全て防ぐと無防備になるので、そこを狙います。
必殺技「爆烈剣」で勝利
森を抜けて、女王が向かったという小屋に辿り着きました。
そこで出会ったのはセティアという少女。
スゴイ衣装だな・・・ゴスロリか・・?
女王は、セティアの兄に会いに来ていたようでした。
セティアの兄は、かつて魔王と戦った戦士の1人なのだそうです。
結局会えなかったみたいですが┐( ̄ヘ ̄)┌
女王は怪しい仮面をつけていたそうです。
セティアは、その仮面を何処かで見た風でしたが・・・
結局、女王とは行き違いになってしまった様です。
既にアルソードに戻っているとの事。
「こうしてはいられない!急いで戻らなくては!」
そう言って、1人で走って行ったディーン王子(´・ω・`)
俺、何しに来たんだろう・・・
セティアは女王の仮面の事が気になるらしく、一緒にアルソードに戻る事になりました。
第2章「疑惑」終了。