プレイ日記9回目です。
軍師を得たのはいいけど、脱出しなくては何も始まりません。
ルクレティアに敬服するシウスとレレイも共に来てくれるようです。
もと来た道を戻り、ガンデの掘ってくれた穴にルクレティア達を案内します。
穴を見たレレイが顔を歪ませ、
「ルクレティア様にこんな穴を歩かせるつもりですか!!」
こんな穴を通って来たんですけどね。僕達。
「私は構いませんよ」
「絶対にいけません!ルクレティア様が汚れてしまいます!」
頑として穴を進ませるつもりは無いようです。
せっかく戻って来たのに・・・・。
シウスが別の移動手段を提案してくれました。
船着場にいる警備兵を誤魔化して持ち場を離れさせてから、船で脱出するというものです。
戻る前に言ってくれ。
また奥へと逆戻りです。
途中、シウスから風変わりな囚人の話を聞きました。
ゴドウィンが募った紋章研究家の中に紛れ込み、太陽の紋章を奪おうとした為に捕らえられたというのです。
興味が湧いた主人公は彼に会ってみたいとシウスに頼みます。
彼の投獄された牢の前に行くと、鍵を開ける前に自分から出てきました。
逃げる気になれば、いつでも逃げ出せたようです。
主人公が王家の人間である事を知ると顔色が少し変わりました。
「太陽の紋章が置かれていた台座・・・。あれはどこから運び込んだ?」
抑揚の無い声で尋ねてきました。
自己紹介も無くいきなり本題とは不躾な人です。
しかし王家の人間たる者、いかなる人物に対しても誠実でなければなりません。
正直に答えました。
「入り口から」
「・・・・・・・子供に聞いた俺が間違っていたようだな」
軽く一瞥すると去っていきました。
・・・あれ?怒らせちゃった?
笑ってもらって打ち解けようとしたのに(´・ω・`)
シウスとレレイの小芝居で、船着場にいる警備兵をうまく誘導出来たようです。
脱出作戦成功です。
船に乗って河を出ると、はるか北方に大型船団が見えました。
「あれは、ゴドウィン派のバフラム・ルーガー艦隊のようですね。
この向きだと進路はラフトフリートみたいです」
ルクレティアは、扇で口元を煽ぎながらのんびりと説明しました。
慌てふためくログとラン。
「じょ・・冗談じゃねぇ!!
あんなのに攻めて来られたら、勝ち目ねーぞ!!」
ランは今にもルクレティアに掴み掛からんばかりです。
「あら。私はこういう時の為に呼ばれたんじゃないんですか?」
余裕の微笑みを浮かべるルクレティア。
幸い船影は遠く対抗策を練る時間はあります。
急いでラフトフリートに向かいます。
ラフトフリートのラージャの元へ行くと、ゲオルグとサイアリーズの姿もありました。
ゲオルグはルクレティアの姿を確認すると
一瞬驚きの表情を見せ、次に高笑いを始めました。
「まさかお前が自分で連れて来るとはな!
こいつは参った!」
ゲオルグが一人で出かけたのは、ルクレティアを救出する為だったようです。
キサラの話によると、ラフトフリートの自治権返上、
及び次期女王リムスレーアへの恭順を求めて、バフラムの艦隊が圧力をかけて来たようです。
その艦隊はかつてラージャが率いていたもので、バフラムは当時の副官であったそうです。
ラージャにとって戦いにくい相手であり、戦力的にもこちらが不利です。
ルクレティアの出した答えは、
「追い返しちゃいましょうか」
そ・・そんな感じでいいんだ(゜д゜;)
唖然とする一同に相変わらず余裕の微笑みを浮かべるルクレティア。
ルクレティアは上流にある水門全てを閉めるように要請します。
何か秘策があるようです。
ラージャは主人公に向かって言いました。
「いいのかい?わしはあんたが協力要請した時断ったんだよ。
わし達に協力したところで得るものはあるまい?」
「僕は損か得かで動いている訳では無いのです。
自分のしたいと思った事をしているだけです」
笑顔で答える主人公。
戦争イベント『バフラム艦隊迎激戦』
初の水上戦です。
陸上とは相克関係が異なるので注意が必要ですね。
ルクレティアの指示通りにしばらく待機するとバフラム艦隊が半分になりました。
水門を閉めた事によって浅瀬ができ、座礁してしまったようです。
バフラムは撤退を余儀なくされます。
見事に勝利しましたが、ラージャは複雑な思いなのでしょう。
それでも主人公達に感謝の意を表し、力になる事を約束してくれました。
ラフトフリートでは受けた恩は倍返しする慣習があるそうです。
ラージャ、キサラ、ログ、ランが正式に仲間になってくれました。
ヾ(´∀`)
ゲオルグはここでまた別行動になります。
「どうも気になる事があってな。そいつを調べてみたい」
ゲオルグにダメとは言えません。(´・ω・`)
気を付けてね~(ノДT)/~~
レインウォールに戻り、サルムに勝利の報告をします。
サルムはすっかり有頂天になっています。
「これからも王子殿下に無私の心でお仕えいたしますぞ!」
無私の心って言うか・・・
人を押しのけて、前に前に出てる気がするんだけど。
ルクレティアはサルムがロードレイク暴動にまつわる重大な秘密を持っていると確信している様です。
そう言えば、ロードレイクでサルムの噂を聞いたような・・・。
ここは調査しておくべきでしょう。
自分達で動いては目立つと、ルクレティアは主人公に探偵を雇うことを進言します。
彼女が良く知る探偵で、名前はオボロというそうです。
今後の為に、王子自ら出向いてオボロに会うことを勧められました。
「変わった人ですけど、結構頼りになりますから」
あなたに言われたくは無いだろなぁ( ̄ー ̄;
オボロはレインウォールの入り口に停泊している船を事務所にしてました。
探偵というより、詐欺師といった方があう風貌です。
ちょっと人相は悪いですが、物腰は穏やかです。
サルムの調査を依頼すると快く引き受けてくれました。
しかも料金はサルムに請求するそうです。
いい人だ・・・。(´∀`;)
部下であるシグレとサギリに指示を出し、
「調査が終わり次第ご報告にあがります」
と言ってはくれましたが、気になるのでシグレ達の後を追う事にしました。
調査のお手伝いをする為です。o(〃^▽^〃)o
「おぃおぃ、王子さんよ~。困るんだよな~」
すっごく迷惑そうですが、めげません。(`・ω・´)
強情な王子にシグレも面倒くさそうに協力するのを許してくれました。
「考えんのもめんどくせー。勝手にしろ」
いいなぁ。こういうダルそうな人、個人的に大好きです(笑)
調査対象はノルデン。
ロードレイク暴動が起きた当時、バロウズ家の警備隊の副長をしていたそうです。
今は昼間から飲んだくれてますけど。(´・ω・`)
調査した結果、
ロードレイク暴動はロヴェレ卿が引き起こしたものでは無く、
バロウズが関係しているのは間違いないようです。
ロードレイクの惨状を見たノルデンは、自分の罪に慄き
サルムの前で全てを話す事を約束してくれました。
タヌキ親父のバケの皮が剥がれる日は近いです(`・ω・´)
本日の王子のデザート
イチゴのタルトです。
アーモンド風味のタルト生地が美味しいです。
王子的満足度:★★★★☆
(ま、自分なんですけどねw)