痛みを空間テクニックで和らげる | fasciabody 〜筋膜コーディネーション

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筋膜を中心にボディワークについてあれこれ語っています

何かにぶつけて痛みがひかないときや

腱鞘炎など患部に触れない方が良いときに

使えるのが空間テクニックです。

 

触れずに空間にアプローチすることで

感覚器に働きかけて患部周囲のバランスをとっていきます。

 

空間アプローチは

感覚コーディネーター講座で

状態を把握することに使ったり、

症状を改善することに使います。

 

どういうことかというと、

緊張していたり、硬くなったりしているところは

周囲に比べて感覚が鈍くなっているので、

意識できる空間が狭くなっています。

 

 

足の小指をぶつけたり、

風邪をひいているときに

頭をぶつけたりした経験はないでしょうか。

そこの周辺の意識が狭くなる=空間が狭くなっている

からぶつけてしまうのです。

 

この空間が変化しているところを

探してアプローチするのが空間アプローチです。

 

 

慢性の症状の場合は「すん」と空間が狭くなっていますが、

急性の場合は熱を持っていると空間が広がっていることもあります。

 

狭いときは、

その周辺の空間に手のひらを行き来させたり

音を出したり、光を当てたりして

感覚器に刺激を与えます。

そうすると感覚が活性化して空間が広がります。

空間が周辺と同じくらい広がると症状が

改善されていることが多いです。

 

急性の場合は逆に患部の空間が突出していることが多いので

周辺の空間に刺激を与える=周辺の感覚を活性化させます。

周辺とのバランスが取れると痛みが緩和されます。

 

以前は自分自身で

膝が痛くなったり指や手首が痛くなったりしたときに

いろいろ試して逆に悪化させることもありましたが、

空間アプローチを開発してからは、

悪化させることなくプラス方向に持っていけるようになりました。

 

 

 

 

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