こんにちは~
昨日はすごく温かくて、最高気温は17度くらいありました。気持ちの悪い位暖かかったです。
春にもう手が届きそうですね。
あの福寿草もさらに緑色が濃くなり大きくなりました。
何もない庭にひときわ目立つ、こんもりした元気いっぱいの福寿草です。
そして周りには次々とスイセンが出てきましたよ。
椿も今まではピンク色の乙女椿の花だけが咲いていたけど、赤い椿も咲きました。
あと、これは「アセビ」
アセビを漢字で書くと「馬酔木」となります。
この葉は有毒で馬が食べると苦しむという所からついた名前の様です。
この葉は有毒なので、細かく刻んで水で薄めて殺虫剤としても使われたそうです。
このアセビに花がつくと「春が来たなぁ・・・」と実感します。
このつぼみをよく見るとスズランみたいでカワイイんですよ。
庭では心を癒してくれる色んな花や草や虫が出てきました。
自然というのは猛威をふるって人を苦しめることもあれば、自然が逆に人の心をいやすこともあるんだなと、複雑な思いです。
でもこれからは、自然がたくさんの癒しを与えてくれると信じています。
春は、もうすぐそこに来ています
では、今日は昨日の葉野菜に引き続き、根菜の保存方法とレシピです。
根菜は野菜の中でも保存がきく野菜です。
常備野菜と言えば根菜ですね。
色んな料理にも使えるし、保存もきくし、栄養面でも優れているものが多いですよ。
********************************
野菜の保存方法とおススメレシピ:根菜編
・玉ねぎ
保存できる野菜と言えば、玉ねぎですよね。
我が家でも去年の6月からずっと軒下に吊るして保存しています。
もうだいぶ少なくなってきて、今では50個くらい残ってますが、表皮が腐ったり、芽が出てきたりしているのもありますが、それでも十分食べられる玉ねぎです。
玉ねぎは栄養面でも優等生で、生で食べるとビタミンB1の吸収を高めて肝臓の働きを助けたり、疲労を回復したりします。
じっくり炒めると甘くなるのは、オリゴ糖。このオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やしてくれます。
玉ねぎの保存方法は、ネットに入れて軒下などに吊るすか、カゴに入れて冷暗所で保存します。使いかけの場合はラップで包んで野菜室で保存します。
【冷凍】炒めてラップに包んで冷凍します。飴色になるまで炒めて板状にして冷凍すれば、オニオンスープを作るときに、パキンと割って使えて便利ですよ。
■玉ねぎの中華風かき揚げ
これは実家の父がよく作っているかき揚げです。豚肉が無くても玉ねぎだけでも結構美味しいですよ。
・ジャガイモ
新聞紙にくるむか、段ボールなどに入れ、日の当たらない冷暗所で保存(半年以上保存可能だけど、これからの季節は芽が出やすいので2か月程度保存可能です)リンゴと一緒に保存すると芽が出にくくなります。
【冷凍】マッシュポテトにして冷凍すると解凍してもカスカスにならず美味しいよ。
■タラモサラダ
マッシュポテトにしてからタラコを混ぜているので、このまま冷凍できますよ。板状にして使いたい分だけパキっと折れるようにしたら便利だよ。
■じゃがいものクレープ
すりおろしたジャガイモを使った簡単パンケーキ。私はいつもホームベーカリーで食パンを焼いて朝食で食べてるんですけど、たまにパンを焼き忘れた時など、この簡単にできるジャガイモのパンケーキを作ったりしています。ビタミンCもたっぷりのモチモチのクレープです。
・ニンジン
新聞紙で包んでポリ袋へ入れ、できれば野菜室で保存。(冷暗所でも可能です)ニンジンは冷凍しなくても野菜室で数か月保存できます。
【冷凍】生のままでも冷凍できますが、固めに茹でてから冷凍したほうが煮物などの味が染みやすいですよ。
■ニンジンのグラッセ
ニンジンのカロテンは冷え性予防にも効果的ですよ。体内でビタミンAに変わって体の抵抗力も高めます。ニンジン嫌いの子供さんでもグラッセは大好きという事が多いですよ。
・大根
葉を切り落とし切り口だけにラップをし、全体を新聞紙で包んで野菜室で保存。
【冷凍】使いやすい大きさに切って、固めに茹でて冷凍します
こういう時の為の「昆布煮大根」作っておくと色んな料理にアレンジできるよ。
■昆布煮大根
昆布で煮た大根は冷蔵庫で3日保存できます。バターで焼けば大根のバター焼き。カレーに入れたら本当に美味しい大根カレー。麻婆大根も速攻で作れますよ~。
これは便利なのでおススメです。
■マーボー大根
自信作のマーボー大根。昆布煮大根があれば、すぐに作れますよ。
■大根入りチキンカレー
これね、本当に美味しいよ。ジャガイモより大根の方が美味しいと思う人も多いと思います。
一度作ってみてくださいね。
・ゴボウ
一番長もちさせる方法は土の中に埋めておくことですが、無理な場合は新聞紙にくるんで冷暗所で保存します。
【冷凍】ささがきなどにし、少ない油で炒めてから保存するのが一番風味が残っていいと思います。その他キンピラなど調理をして冷凍すると便利ですよ
■牛肉とゴボウのしぐれ煮
醤油で甘辛く煮ているので冷蔵庫で3~4日保存できます。さらにこのまま冷凍も出来ますよ。
ゴボウを冷凍する場合は、キンピラやこのしぐれ煮のように調理してからのほうがいいですね。
・長芋
ラップに包んで野菜室で保存。
切っていない丸ごとの長芋なら常温で1ヶ月保存できます。
【冷凍】すりおろして冷凍、又は使いやすい大きさに切って冷凍。
■長芋のバター焼き
インフルエンザ対策の代表作の長芋。疲れている人は抵抗力も弱っているので、ぜひ食べてほしい野菜です。このバター焼きもすぐに作れて美味しいよ。
あと長芋は私はいつも少し余ってしまうので、必ずと言っていいほどすりおろして冷凍しておきます。
板状に冷凍して、使いたい分だけパキンと折って、そのまま自然解凍したら醤油と青のりをかけて1品できますよ。
・サツマイモ
さつまいもはとっても寒さに弱い野菜です。絶対冷蔵庫には入れないでね。
保存は新聞紙にくるんで冷暗所で保存してくださいね。
【冷凍】サツマイモもジャガイモと同じでマッシュして冷凍する方が美味しくいただけます。皮を剥いて蒸しすか茹でるかして、マッシャーで潰して冷凍します。このようにして冷凍しないと食べた時に食感が悪くなります。
マッシュしたサツマイモでスイートポテトを作ってくださいね。
■トースターdeスイートポテト
すごく簡単なのに本格的な味のスイートポテトです。トースターで出来ますよ。
根菜は野菜の中でも日持ちするものが多いです。
とくにジャガイモは保存も聞くし、栄養面では加熱しても壊れないビタミンCを持っています。なのでとっても貴重ですよ。
食材不足で入手できない地区もあると思いますが、根菜を見つけたら買っておくといいと思います。
今、仙台にいる友人(先日一緒にホームパーティをしたNARIさん )は、ガソリンさえあれば大阪方面へ移動できるのに、ガソリンが手に入らず、ガソリンを求めて移動しても逆にガソリンがなくなるので、身動きが取れないようです。
食材もなかなか手に入らないと思います。
本当になんとかならないのでしょうか・・・・?
ガソリンを送ることも出来ず、ただ見守るだけしかできませんが、頑張ってパワーと、プラスのオーラを送り続けようと思います。
先日、英国の新聞「インディペンデント・オン・サンデー」の一面に掲載された、日の丸の中に日本語で「がんばれ、日本!がんばれ、東北!」を見て、涙が出ました。
私も同じ言葉を使って応援したいと思います。
そして、1つ言葉を付け加えました。
「被災地にプラスのオーラを与えましょう!」
負のオーラを消し去り、プラスのオーラを発信したいと思います。
野菜の美味しさ、素晴らしさを伝えるためにがんばってます
応援よろしくお願いします
下記のアイコンをクリックするとそれぞれのランキングに反映します
人気ブログランキング レシピブログ ブログ村