"暖かい" を通り越して "暑い" くらいの日が

多くなりつつある今日この頃あせる


春は何かとバタバタしがちで

心身ともに疲れ果てている……

という方も多いかもしれません。


元気でい続けるためには、

漢方でいうところの "" を

養うことが何より大切ですビックリマーク


では、"" を養うためには

どうしたら良いのでしょうか?


何かを得ようとする時、

私たちは "何かをプラスする" ことばかりを

考えがちですが、養生の世界においては、

"何かをやらない" ことも適切な養生法である

ようです。


それは一体どういうことなのか???


参考記事を読んでいきましょう。


以下、貼り付け。







貝原益軒の『養生訓』には、
健康に生きるためのヒントがいっぱいです。

私も現在のブログを始めてから
貝原益軒の考え方に興味を持ち、
本を買って読みました。

読んだことの無い方は一読の価値ありですよウインク

"元気には限りがある。
けれど、人間の欲には限りがない"

……まさに人間の本質を突いてますよね?

私自信、40歳を過ぎたあたりから
ちょっとした身体の変化(衰え)を感じることが
増えてきて、若い頃と同じように対処していたのではダメだなぁ……と感じることが多くなりました。

それこそ、自分のやりたいことと
体力・精神力を秤にかけて、上手にバランスを
取っていかないとたちまち潰れてしまう……
そんな風に感じることもしばしば。

私より上の方から言わせると、
40代なんてまだまだ若い!と
言われてしまうかもしれませんが、
体力には個人差がありますからねあせる

若い頃の自分と今現在の自分の体力・体調を
贔屓目無しで冷静に評価することは、とても
大切なことだと思います。

同じ年齢であっても、
人の健康状態はさまざまです。

無理が利く人もいればそうじゃない人もいます。

元気で満ち溢れているキラキラという方は、
今のままでも大丈夫かもしれませんが、
"気の消耗の方が多くなっている"
感じている方は、"気の省エネ" を
意識する必要があるかもしれません。


続きです。








日光浴は誰にでも簡単に取り入れられる
健康法のひとつですね!

日焼けが嫌で太陽光を避けている……という人も
いるかもしれませんが、太陽光はを養うのは
もちろんのこと、健康とは切っても切れない関係が
あります晴れ


そして、本日の本題である
"何かをやらない養生" について
さらに深掘りしていきます。


以下、貼り付け。





デジタル機器の使用が当たり前の現代。

目を酷使している……と自覚している方は
それなりの数いると思いますが、
その消耗に見合うケアをきちんとして
あげられている人は少ないのではないでしょうか?

3分間目を閉じる養生!
皆さんやってみましたか?

目を閉じるだけなんて……とバカにせず、
ぜひやってみてくださいビックリマーク

目のために何かをするのではなく、
「たったの3分間だけ目を閉じてあげる」
(ものを見ない時間をつくってあげる)だけで
目が活力を取り戻したのが実感できたのでは
ないでしょうか?

私はブログを書くために、
いつも目を酷使していますあせる

主にスマホでの作業ですが、
記事を書くのはもちろんのこと
ネタを探すためにネット記事を
読み漁ったり、本を読んだり、
目が疲れているなぁと感じることが
多くあります。汗

これからは、日に何度か意識的に
数分間目を閉じて何も見ない時間を
つくろうと思いました!


続きです。







貝原益軒が生きた時代の40歳と
現代の40歳は平均寿命を鑑みると
まったく同じとは言い切れないので、
多少後ろにズレる可能性はあるものの、

40歳というのは、ひとつの節目であると
私は考えています。


働き盛りの40代が目を閉じている時間など
取れるわけがない!と言われてしまうかも
しれませんが、、、

何かと刺激の多い現代社会。

忙しい合間に、ほんの少しの時間でも良いので
目を瞑り、外界からの刺激を断つ時間をつくって
あげたいものですね!

続きのお話は(「口」の視点からの気の省エネについて)
また後日取り上げてみようと思いますウインク


<おまけ>
漢方では目と肝は繋がっていると考えます。
目を労りたいときは、肝も同時に養うように
しましょう!



薬膳食材だとクコの実菊花がおすすめです。




ご参考までウインク

…………
楽天ルームにておすすめの商品を
ご紹介していますウインク
良かったら覗いてみてね音譜