一部11℃の鯖街道
今朝のコースは、まず琵琶湖大橋を渡りR161を北上、途中から鯖街道を南下して琵琶湖大橋へ戻ってくるというやや短めコース。鯖街道は山間部のコースで、気温計11℃という場所もあり実際震えた。その他も16℃と概ね寒い。
道中、ヴィッツか何かとセダンの何かのフロントネガティブキャンペーンセッティングの2台が後ろを走っていた。ネガティブな2台である。
鯖街道から琵琶湖大橋へと折れる手前にはトンネルが4ヶ所ある。その中のひとつの対向車線で、ハザードを点灯している車の横に座る自転車の方。接触された様で、自転車の方は足首を押さえていた。照明もとても暗くて歩行者用などの縁石もなかったと思う。詳細はわからないが、いずれにしても気の毒である。
昨夜は昨夜でR1で追突事故の直後の横を通った。他人様の事故をとやかく言えないが、いずれにしても気の毒である。
「どうやったらこんなこと起きるん?」と、だいたいが信じられない状況で起こるのが事故である。自らがすすんでその様な状況に身をおくサーキットなどとは状況が違うが、街中でのアンプレディタブルインシデントは本当に怖い。
今朝もロータスエリーゼは遮熱板の遮音も効いて快適である。
早朝の湖岸
なんて◯◯がいいんだ!走り出して即座にそう思う。エンジン
どこまでも回っていきそうな、そんな凄みすら感じる。スロットルを踏むのにこんなにも注意をはらっていたかしら?前よりも"シュイン"て必要以上に回ってしまう気がして少々気をつかうのである。サーキットへ行ってのオーバーレブが今から心配になるくらいフリクションなく静かに上質によく回る。
ここでひとつ思うことがある。かつて1号機エリーゼでストレートカットのギアボックスを装着したことがあるが、ギア比、クオリティ、音など全てにおいて大失敗だった。ニーズはもちろん「鈴鹿に合ったもので」結果→Tiのバックストレートで5速が吹けきる始末。そして3速が入りづらいのが致命的。どこぞで使っていた中古ポンコツギアボックスをそのまま載せられているのである。もちろん新品価格にて。やはり今時こういう商売をしないといけない。実直なだけではバカをみるだけである。
そこで、3速に入りづらいのを解消するために、finaの高価なギアオイルを入れてみたが、全く良くならなかった。メカニカルなトラブルはオイルでなんか誤魔化せない。
今の流れは全く逆である。エンジン本体はめちゃめちゃ好調。ガスケットが抜けている時さえ好調だった。ベースが好調なエンジンだけに現在のオイルがより活きてくる。当たり前だけど。
昨日もレクサスの気温計は30℃を超えていた。今日もとても暑くなりそうである。ちなみに今朝5時の時点では、長Tに上着でもやや寒かった。いよいよダウンとニット帽の出番だ。