早朝の湖岸 | のっちのエリーゼ日記

早朝の湖岸

なんて◯◯がいいんだ!走り出して即座にそう思う。エンジン

どこまでも回っていきそうな、そんな凄みすら感じる。スロットルを踏むのにこんなにも注意をはらっていたかしら?前よりも"シュイン"て必要以上に回ってしまう気がして少々気をつかうのである。サーキットへ行ってのオーバーレブが今から心配になるくらいフリクションなく静かに上質によく回る。

ここでひとつ思うことがある。かつて1号機エリーゼでストレートカットのギアボックスを装着したことがあるが、ギア比、クオリティ、音など全てにおいて大失敗だった。ニーズはもちろん「鈴鹿に合ったもので」結果→Tiのバックストレートで5速が吹けきる始末。そして3速が入りづらいのが致命的。どこぞで使っていた中古ポンコツギアボックスをそのまま載せられているのである。もちろん新品価格にて。やはり今時こういう商売をしないといけない。実直なだけではバカをみるだけである。


そこで、3速に入りづらいのを解消するために、finaの高価なギアオイルを入れてみたが、全く良くならなかった。メカニカルなトラブルはオイルでなんか誤魔化せない。


今の流れは全く逆である。エンジン本体はめちゃめちゃ好調。ガスケットが抜けている時さえ好調だった。ベースが好調なエンジンだけに現在のオイルがより活きてくる。当たり前だけど。

昨日もレクサスの気温計は30℃を超えていた。今日もとても暑くなりそうである。ちなみに今朝5時の時点では、長Tに上着でもやや寒かった。いよいよダウンとニット帽の出番だ。