「こんなに体が緩んだことはありません/初めて雑念なく坐れました | ふれあいと癒しの交響曲(名古屋/京都/気功/教室/講習/和気信一郎)

ふれあいと癒しの交響曲(名古屋/京都/気功/教室/講習/和気信一郎)

気功の理論や教室のこと、日々のことなどを書いています



(一)
 「こんなに体が緩んだことはありません。」
 「初めて雑念なく坐れました。」

 これらは、僕の〔気功&ふぁんそんテクニック〕の授業(講習・ワークショップ)を受けられた方々から寄せられる感想の代表的な意見です。

 何故、そんな感想が寄せられるのかは、その人たちの体感ですから、僕はコメント出来ませんが、僕もそれと同じ体感をしています。
 上のような感想が出されるのは、そういった体感を得るにはどうすれば良いのかと、仲間立ちの声を訊きながら、様々に試行錯誤して積み上げてきた〔ふぁんそんテクニック〕の理論と技の核心を、より簡素にして授業でお伝えしているからではないかと思っています。
 では、その理論と技の核心とは何でしょうか。
 それは、脳を活性化させるような〔意識の集中〕から離れ、心地よい〔体内感覚への没頭〕を体感していくということに他なりません。

(二)
 僕が勉強し実践してきた鍼灸治療の考え方では、〔心身一元〕と言って、本来、心と体は一つであり、心が体に影響を及ぼすし、体が心に影響を及ぼすと考えているんですね。
 心の緊張や不安定が体の緊張とバランスの崩れを齎し、逆に、体の緊張や疲労が心の安定を妨げていくという訳です。
 ですから、この〔心と体〕の両方に働き掛け、両方共にラクにしていけば、より確かで深い心と体のリラックスが得られるんですね。
 その〔心と体の両方のリラックス〕を齎す為のキーワード、それが、僕の〔気功&ふぁんそんテクニック〕をランクアップさせてくれた〔体性感覚への気づき〕です。

(三)
 実は、体内感覚への没頭というのは、体性感覚への没頭のことだったんですよね。
 その体性感覚への没頭が、心と体の緊張やストレスの元になっている脳の緊張を和らげ、脳の活動を静め、脳波をリラックスモードのα波にすると同時に、体内をリラックスモードの副交感神経優位に導くんですね。
 その副交感神経優位になっていく体の状態は、例えば、手足が温かくなるといったような変化を起こしてくれますから、その状態も体感できる訳で、体内に現れてくる温かさや緩んだ感覚の心地よさのみに没頭していけるんですよね。
 ですから、簡単な技法で、心地よさやリラックスの深い状態になれる訳で、それが、最初に書かせて頂いたような感想の言葉になるんだろうと思っています。
 ただ、それは実際に体感して頂く以外には理解できないんですね。
 ですから、気になられた方は、是非、〔気功&ふぁんそんテクニック〕のワークショップを体感しにお越し下さいませ。


ℹ6月22日(土)
💜《気功の学校/養生気功部会》名古屋城教室
🎈第2第4土曜の午後1時15分~3時
🎈名古屋市市政資料館
 名古屋市東区白壁1
🎈5枚7500円のチケット一枚/体験→2,000円

ℹ6月25日(火)
🌈《美しく清らかな気功の仲間のつどい〔すずらん〕》
🎈毎週火曜午後1時半~3時半
🎈名古屋市市政資料館/名古屋市東区白壁1

🎈参加の度に五枚5,000円のチケット一枚/体験→2,000円

ℹ7月14日(日)
《気功を極める学びの仲間〔はらみたスクール〕》
🎈9時半~14時半(昼食タイム有り)
🎈名古屋市市政資料館
🎈受講料→1日3,000円(会員2,500円)

💃日本気功指導員協会(和気信一郎:鍼灸師&気功指導員)
👍お問い合わせはSメールかお電話でお願いします→09019816957

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