金の亡者たちの論議 | ふれあいと癒しの交響曲(名古屋/京都/気功/教室/講習/和気信一郎)

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👳金の亡者たちの論議


 自民党の裏金問題で浮き彫りになった〔企業と政党との癒着〕を如何に正していくかが問題になっています。

 それが、いま国会で審議されている政治資金規制法の改正案です。

 企業団体献金を無しにするために作られたのが国民の税金を山分けするような政党助成金(交付金)だった訳で、企業団体献金を禁止するというのが基本になるべきである筈なのに、自民や公明、維新などは、パーティー券の公表額を5万円以上にするとか、支出の明細を10年後に公開するとか、パーティー券を含めて、企業団体献金を温存する気満々なんですよね。

 国民の声を聞こうともせずに、民主主義を等閑にしている岸田首相が
「民主主義を如何に担保していくか」
などと答弁しているのを見ると、
「どの口が言うてんねん!」
と、野次を飛ばしたくなりませんか?

 兎に角、金に汚い、金の亡者たちの国会審議は、そして、それを無批判に垂れ流しているテレビや新聞は、自民党の応援団としか言えないように感じますね。

 一刻も早く、自民党政治を終わらさなければならないと思いますよね。