考えてみれば | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。

正月早々、姉には悪いことをしたなと思う。

姉に伝えた言葉は、全て私にそのまま跳ね返すことができる

「そんな人間やと思ってるの?」
「信用してないの?」

姉の言葉を悪意に受け取り、
悲しんだり、怒ったり、苦しんだりするのは、
姉をそんな人間だと思い、
信用していないということになるのかもしれない。

私は、相手が親ならば、悪意に受け取らない。

また、こんな言い方してはるわ。と流すことができる。

しかし、姉に対してはできないのは何故なのか?

理由を考えればいくらでもあげることが出来るだろう。
なぜ、そうなったのかも、
「理由」をこじつけることは出来るんだと思う。

罪悪感から、自己嫌悪に苛まれないように、
相手を悪者に仕立てようとすれば、いくらでも出来るんだろう。

でも、きっとそれが同じことの繰り返しの元なのだと思う。

姉がどう考えているかは問題ではなく、
自分がどう捉えるかが最終的な解決方法なのかもしれない。

姉は
「そんなつもりじゃない」と言うのだから、
それを信じれば良いのでは?

その方が、私も悲しまずに済む。
怒らずに済む。
苦しまなくて済む。

私は、自分が納得するために、姉の
「そんなつもりじゃない」
という言葉が必要だったのかもしれない。