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楽々主義

徒然なる日々

終わってほしくない番組ブログネタ:終わってほしくない番組 参加中
バカに救われることもあるんだっていう話☆

終わってほしくないというか、
続いてほしい番組なら、あるんです。

それは、『水曜どうでしょう』

まぁ、この番組は、
大泉さんの
『一生どうでしょうします宣言』
が、あるので、
終わらないとは思いますが。

不定期ではあるものの、
続けていくってのは、
それだけ大変なことなんですよ。
今時、
あんなに緩くて楽しめる番組は、
他にない。

何てことないからこそ、
代わり映えしないからこそ、
あのいつもの『お馴染み』感が、
とても大切なんだなと。

どこをつけても、
あまり見たくなる、
聞きたくなる、
続きの気になるような、
番組はないのです。
出てる人も一緒、
同じ様な内容。
危なくない分、
ワクワクもドキドキもしない、
そんな退屈なものばかり。

奇をてらうわけじゃないけれど、
他とは違うオリジナリティが、
勝負してる感が、まるでない。

そこへいくと、
水曜どうでしょうは、
オリジナリティしかない。
きっと、
他の番組じゃあ採用されない、
採用しようとも思わない様な、
『下らなさ』で溢れている。

何だかんだいいながら、
きっと人はそういうので、
逆に安心感を得ているんじゃないか。
非日常的な部分と、
近くに感じる部分と、
肩に力が入っていない、
等身大の姿に。

我々のFANDAYも、
是非ともああいう路線を辿りたい。
別に万人に受けようとか、
物凄い再生回数を叩き出したいとか、
群を抜いて個性的である必要は、
ないと思っていて。

ふとした時に、
何気なく見られて、
見続けられるものを作りたい。

何せ、やってる自分が一番楽しい。
その雰囲気を、誰かに届くものを、
ちゃんと作りたい。





久しぶりにいい意味で後味が悪いっていう話。

さてさて、
最近kankumお気に入りのドラマ、
『銭の戦争』が最終回でした。
今回はオチが実に気持ちがいい。

この手にありがちな、
『金より大切なものを見つけましたよ』
とか、
『真っ当に生きて幸せになるんだ』
みたいな、
一種のハッピーエンドやサクセスストーリーではなかったところが、実に気に入った。

俺は赤松社長が好きなんです。

別に金が好きとかじゃなくて、
カッコイイ悪役だから。
だからって悪役ぶるとか、
変にねじ曲がってるとか、
そういうんじゃなくて。
彼は彼なりに、
ああなる経緯があり、
信念を経験値から導きだし、
それを貫く覚悟をもってるところ。

確かに、
主人公側の考え方ってのは、
至極世論的で、支持されるんだろう。
恐らくは、一般的な感覚として、
間違ったことは言っちゃイナイ。
それは、赤松社長も認めてる。
分かっている。
その上で尚、自分の生き方に、
恥じることなく筋を通してる。

以前も同じことを言ったけれど、
奇しくも今日の最終回で、
赤松社長が俺と同じ様なことを、
語っていました。
“綺麗事が通る世界で生きているってのは、それだけで恵まれてる”
“金じゃあ本当に幸せになれない。そう思えるってのは、本当の金の大切さも、恐ろしさも知らないってことなんだ”

赤松社長のスゴいところは、
人の価値観は人の価値観として、
受け入れながらも、
俺には俺の信じてるものがあるんだよって話を普通のこととして話すところ。
人は人を裏切るけれど、
金は絶対に裏切らない。
ってのを、
ただ口にするだけじゃなくて、
きっちり行動で示す。

久しぶりに、
素晴らしくいい悪役でした。

そして、あのオチ。。。
白石のあの笑みは一体何を示すのか。
赤松社長の言う通り、
結局金の呪縛から逃れられなかったからのか、金にしか頼れなかった赤松に対する笑みなのか。。。

実際どうなのかは、
あれだけでは分からない。
ただ、
ハッピーエンドを迎えたと思わせておいて、あんな爆弾を投下する辺り、
最近のドラマにはない結末だったな。
そういう余韻が、
観るものに、その後を想像させるから面白い。
どこか、カイジを彷彿とさせる、
いい意味で後味の悪い、
ジトッとした終わり方が、
逆に新鮮で良かったですね。









終わってほしくないドラマブログネタ:終わってほしくないドラマ 参加中
金は人を狂わすんだっていう話。

珍しく見続けたドラマは、
そうです『銭の戦争』です。

このドラマは人間の脆弱さを、
あらゆる面から切り取っていて、
しかも、生々しい。
得てしてありがちな、
『お金じゃ買えないものだってある』
みたいな、
ある種の偽善がほとんどない。

世の中は金でしか買えないもので溢れかえっているわけです。
高いもの、地位や名声、人の心、、、
とにかく金をもってナンボ。
突き詰めていけば、そういうモン。

そんなことはナイなどと、
綺麗事が通じるのは、
まだその人が、
本当の金の大切さも、
本当の金の恐ろしさも知らないから。

これはもう経験です。
自己体験からくる、痛烈な現実。

もちろんね、
前に『銭の戦争』の話をした時に書いていますが、
金が全てだ、とは思っちゃいませんよ。
それはそれで、
認めているし、そうあってほしいと
願ってもいますがね。。。

かと言って、
じゃあ全ての人がそう思えるとは、
俺にはどうにも感じられない。

愛で飯は食えるのか、
優しさで生活できるのか、
そういった現実的な部分。

思いや気持ちだけでは、
乗り越えられない壁ってのも、
あるわけで。

銭の戦争ってのは、
そこんとこに、
甘さを見せないのがいい。
とことん、金の話。

それが正義かどうか、
幸せかどうかは、
相対的なものであって、
分からないわけですよ。
金なんかなくても幸せな人もいる。
金がなくちゃ幸せになれない人もいる。
そういう前提で話が進むからいい。

主人公白石の生き方は、
そこでもがくから、美しい。
筋を一本通さないところが、
実に人間味がある。
その時その時で、
あっちに転びこっちに転び、
上がったり下がったりしながら、
金を取るのか、心を取るのか、
必死に苦しんで答えを出すからこそ、
共感できるんだろうと思う。

辛さを知るからこそ、優しくなれる。
これが、このドラマの
裏のテーマだと思ってるんです。
金に苦労して、金に全てを決められた、
そういう人間だからこそ、
真実味が出るんですよね。
後輩に金を貸してやるにしても、
恩師の借金を返してやるにしても。

多分、彼はいいことをしようとか、
善性だけでやってるんじゃナイのが、
伝わってくるんですよ。
『金をもたないことがどれほど惨めか』
これが分かっていてやるのと、分からないでただ良いこととしてとか、優しさや慈しみみたいなものでやるのとでは、意味合いが変わると、思うわけです。

久しぶりに、
深いテーマの、
いいドラマだっただけに、
終わるのが勿体ないな~と。

こういうのを、
是非ともどんどんとやってほしい。