二回目の入院(三日目):立ち上がり方を忘れた身体
あなたは自分が「膝を立てる」ことができなくなることを想像できまするか❓術後、翌日に、立ち上がれなければ、歩けなければ、リハビリが長引く。手術歴のある人々から、そう聞いていた。それは、困るこちらは「おひとり様」。退院後のQOLは「自身の回復力」にかかっている何よりも、立ち上がることができなければ、歩けなければ、トイレに行けぬではないか今、お股にブッ込まれている「管」。現在は、このおかげで無意識に排尿を流しておるが、やはり、自力でトイレに行きたい自力排尿への熱望、再び、である。絶対に立ち上がって見せる自分でOhシッコ、したるそう決めていた。もはや、オリンピックで前回の雪辱を果たす気満々のアスリートの心境だ。朝を迎え、なんとも可愛らしい目がキラキラ系の若きナースが部屋に来てくれた。「立ち上がって、トイレまで歩けるようなら管、抜けます」きた勝負の朝だ立ったるどー意気揚々とリモコンでベッドを動かし、上半身を起こす押忍、準備完了「まずは、こちらのベッドサイドに腰掛けてください」「その後、ゆっくり立ち上がりましょう」「はい」「・・・・・・・・」「・・ ・・大丈夫ですか」「・・・・・・・」「・・・・立ち上がれますか」「・・・・・・・・・・」えーと・・・・・今まで、ベッドから起き上がり、そのまま腰掛ける、という行為を無意識でおこなってきた人生であるが為、どのように身体を動かせばベッドに腰掛けれるのかそれがわからないてか、動かし方を考えないと身体が動かない、ってなんで?足がっ足がっまーーーーーーったく、動かないのはなんでっ