娘が夏休みの時の話ですが、、、
初めて『キッザニア』というところに行ってみました
キッザニアとは、
キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
体験できる仕事やサービスは、約100種類!本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。
~公式HPより引用~
キッザニアではいろんな職業の体験などができるようですね
もう子供からしたら
楽しそう
キャーキャーワクワク
ピーチクパーチク
しかないような場所だと思うのですが、
うちの娘の場合は
初めての“場所”
に対してもものすごく
抵抗感が出るようです
せっかくキッザニアに行っても
『何もやらない!
絶対やらない!!』
と連呼
(もう前日から連呼)
そこをなんとかママが説得し、
とりあえず行ってきました
キッザニアでは
さすがは子供用施設!!
って感じで
子供に優しいことがいくつかありました
キッザニアのスタッフの方々が“子供に優しい”のはもちろんですが
“アシストカード”
というものがあり、
何かしらの事由で“アシスト”が必要な子には
必要なアシストをしてくれました
うちのお姉ちゃんは
知らない人と話すことが難しいので
特別にママが付き添うことができたり、
スタッフの方も1人
マンマークでついてくださったりして
色々とアシストしてくれました
それでも・・・
『私は何もやらない!!』
という娘
そんな娘を、
なんとかなだめ
ママが付き添い、
とりあえず口座の開設に
キッザニアでは職業体験をすると“キッゾ”という
疑似通貨がもらえるようです
その“キッゾ”を使ってキッザニア内のお店で使ったり、アクティビティ体験に使ったりできるようです
そして口座を開設しておけば“収入”として得た
キッゾは口座に振込まれ、ちゃんと“利息”も付くとのこと!
口座を開設していなければ、“現金手渡し”になるようです!
リアルにお金の勉強もできるということでしょうね!
そののちに
お菓子作りの体験ができる
森永乳業さんの『ミルクハウス』というところに行ってみることにしてみました
そこへもなんとかママが娘を連れていき
やっとこさ体験をすることに
ここでも
絶対にやらない!
と頑なな娘を
またもや
なんとか専用のユニフォームに着替えさせました
すると・・・
ユニフォームに着替えると
少し気分が上がったような感じです
なんとか
『ミルクハウス』の工房には入ってくれました
ここのお店のテーマとしては
ミルクフードマーケターとしてお客さまがよろこぶ乳製品の商品を企画・開発する仕事を体験する
そうです
実際に
自分でお菓子を作りながら
「ソース」「クリーム」「トッピング」などの組み合わせを考えながら、商品を完成させていきます
そして
完成した商品は自分で“試食”
自分で作って自分で食べるってことですね
基本的には、
子供たちだけがそのお店に入り体験をすることになっていますが
うちは例の“アシストカード”を示して
娘はママと一緒に
いざ!
体験に!
娘は
実際に体験を始めると
徐々にやる気が出てきたようです
始めはママがアシストしておりましたが
時間が経つと自分でトッピングを選んだり
盛り付けしてみたり
とても楽しそうに体験していました
そして出来上がった“商品”を
実際に食べてみて、
とてもおいしかったようです
とりあえずこの日は、
この体験だけして帰ることにしました
でも、
帰るときには娘は
『とても楽しかった』
とまでは言ってはいませんが、
まんざらでもない感じ
またキッザニアに行ってみたい?
と聞いてみたら
2年生になったら行く
と謎のインターバルを設定しておりました
でも、
行きたいは行きたいらしいです
翌日に近所の仲良しAちゃんと遊んだ時には
キッザニアでの体験を楽しそうに話しており、
今度一緒に行こうね
と約束しておりました
なんだかんだで、
とても楽しかったようですね
今度はまた違うパビリオンを体験させてあげたいと思います
今回の体験で
パパも想うところが少しありました
今後の娘の場面緘黙にどう寄り添っていくか
ということにですが、
娘が嫌がることでも
少し強引にやらせてみることも大事なのかな
と少し感じました
今娘はダンス教室に通って
10ヶ月ほど経ちますが
なかなか
踊りの練習に参加するにいたりません
そこもちょっと強引にやらせた方がいいのかなぁ
とか、
学校に行くのを渋った時も
少し強引に行かせた方がいいのかな・・・
とか。。。
娘が無理だと思っていても、
ちょっと強引にでもやらせてみて
いざ、実際に
やってみたり
行ってみたりすると
意外とできたり
楽しかったりすることもあるのではないか!?
とか考えたり
でも!
今回は
キッザニアという“楽しい体験”だったからこそ!!
であって
この
娘が嫌がってもとりあえず少し強引にやらせてみる
という作戦は万能ではない気もする
その強引さが、時には逆効果として表れてしまい
もう2度とやらない
行かない
に繋がる可能性もあります
うーん
難しい
それでも、
いつまでも
娘の意思を尊重していても
前には進まない気もするし
なんらかのアシストは必要でしょ〜
でもー
焦る必要もないとも思うし
学校生活や、
習い事において
強引さを出すのは
タイミングとして
“今”ではないのかなぁ
でも!!
果たして
そのタイミング
とやらはいつか来るのか
そもそもそんなタイミングが今後あるのかどうか
2年生??
3年生???
的な。
グダグダグダグダ
と想いを書いて申し訳ないですが、
パパは今
娘をどういう方向で導いてあげればいいのか
非常に悩ましいです
まぁとりあえず、
今月の16日には
場面緘黙症に関して多くの研究をしてこられたっぽい先生のところに
初受診する予定なので、
ちょっと先生の話を聞いてみて
また考えようかと思います