ターセムの名前は長い。
Tarsem Dhandwar Singh
1961年5月26日生まれ。
ターセムは通常、ターセム・シン と呼ばれるが、
この映画に関してはワンネームに変えている。
ワンネームのアーティスとして、
プリンス
マドンナ
シェール
など。
自費製作するアーティストだものワンネームよ~
スタジオの資金援助受けてないもの自由よ~
ファテープル・シークリーは二つに分かれている。
ルイジの死を撮った①王の居住部分と
ここでルイジはkaboom!と言って爆発するが、
この建物はもちろん爆破していない。
youtubeに動画があった、いまは無い。
イギリスのサリーに縮小サイズで模型を作って
それを爆破した。
作り上げるところから爆破するまでの動画。
upした理由として
ターセムはなんでもやる、ってみんな心配したから
本物は無事よ~って載せたのではないかしらん?
下はモスク部分への入口。
これだけでも十分立派。


靴を脱ぐ。
モスクに払う金額の祖語があった。


こんなにいい場所なのにいままで映画で使われなかったのは
「モスクがうるさいから」とターセムが言っている。
3回撮影して2回石を投げられたとのこと。
人家が階段下すぐそばまで迫っている、世界遺産なのにぃ〜
それにゴミだらけで汚いの。


ここはモスクなので、魚を取り落とすシーンの撮影はここではない。空っぽのかごのシーンをここで撮った。
このシーンはとにかく切り貼りだらけなのだ。
戦うシーンはシカンドラで撮っている。
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モスク部分に入るには靴を脱がなければならない。
入口付近で靴を脱ぐとお兄さんが預かってくれるが、
ガイドさんが支払っているにもかかわらず、
個別にまた「カネくれ〜」と「100円」とかガイドから見えないところでネダル。
そしてこのモスク内はうるさいほど物売りやら有象無象に付きまとわれる。
宗教施設で入場無料なので、誰でも入ってくる。
「ノーサンキュー」なんかじゃ撃退できない。
結局、利いたのは中国語だった。
「不要!プーヤオ」としっかりした口調で言うと、
「あ、あ、プーヤオね」と言っていなくなった。
恐るべし、中国語!
ブランド門を中庭から見る↓


このスターウォーズっぽい建築物の真ん中を通って裏手に回るとブランド門がある。
ヒンズー教徒のガイドはモスク内までは付き添わないから、
(行って来てね~と入場ゲートでバイバイ)
へたをするとブランド門自体見逃すことになる。
写真はどこまでも靄っている。
大気汚染のせいだ。
インドの観光シーズンは11月から冬のあいだだけ。
気温が落ち着いていないとマスクができないから。
マスクしないとPM2.5で鼻水、くしゃみが止まらなくなる。
夜、ホテルに帰ってマスクを取ると、真っ黒だ。
インド人ってとっても強い。
無彩色のアレキサンドリアの病院コスチューム
グレーのマスクとカーディガン、オフホワイトの寝巻き。
大人っぽい光沢あるベージュのサテンリボンを髪止めにしているところが凄い。
幻想世界の極彩色コスチュームとの対比としての、
病院シーンでのこれらのシックな色合いは、退屈な病院での日常生活を示すとともに、アレキサンドリアの心が、年齢や行動のわりには、実は大人びていることを表現しているのだろう。
実際、子供病棟にいるのに、ほかの子供患者との交流は描かれない。
母と妹が見舞いに来ても、ろくに会話も無い。
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妹役のコはカティンカのボディダブル、エマ。
「(このコは痩せているので)走るシーンで二人を走らせるとカティンカよりずっと速く自分のところまで来る」とリーが言っている。
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アレキサンドリアが交流を持とうとするのは、エヴリン看護師さんだし、入れ歯で遊ぶおじいさん、自殺を企むロイなど、すべて大人。
ターセムは病院シーンは小津を念頭に置いて撮影し、
戦士のシーンは黒沢を意識した、と言っている。
だから、病院シーンは色が無い。
「ソルジャーズ・ガール」出演の3人
左:バリー役ジェーン・フォンダの息子トロイ、
中:ゲイが嫌いなバリーのルームメイト、
その右カルペニア役のリー・ペイス
右端は・・・?
実際のカルペニア
彼女(?)は映画出演を打診されたが、
事件をクローズアップしてもらうことの重要性を訴え、
自分のことにみんなの関心が向くのを怖れて出演をOKしなかった。
そんなわけで実際のカルペニアは「ソルジャーズ・ガール」のエンドクレジットにチラリと映るのみ。
リー・ペイスがその演技を認められた出世作”ソルジャーズ・ガール”(2004年)
実際にあった事件をもとに作られた。
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日本amazonで買えますが、
リージョンは1ですから、
通常のDVDプレーヤーでは見られません。
リージョンフリープレイヤーで観てください。
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このTVドラマを撮った監督は、テーマは面白いが、ヒロインを引き受ける美しい若手俳優は見つからないと思い、現実にこれを撮ることはできないと考えていた。
↑ カルペニア役のリー・ペイス
軍の新入り兵士バリー(演じた俳優はジェーン・フォンダの息子トロイ)は同室のショーンに連れられ、ゲイバーに行くが、そこでトランスジェンダーのカルペニア(胸だけ膨らませている)と知り合い、恋に落ちる。
優雅でゴージャスなカルペニアは女よりも女らしく美しい←リー・ペイスだよ〜〜ん
綺麗好きで潔癖なショーンは、ゲイとしてカルペニアを愛するバリーが汚らしく許すことができない。
カルペニアとバリーの愛が深まるに連れて、バリーの軍隊内での居場所が無くなっていく。
ショーンはバリーとのゲームに負けた知恵遅れの同僚に”ゲイに負けるのかよ”とそそのかす。
バリーはバットで撲殺される←見たくな〜〜いほど酷い
ソルジャーズ・ガールはTVドラマとは思えないほどよく作られているし、もちろんリーの役作りは素晴らしい。
しかし、これを見て感動するというよりも、アメリカのWhite Trashの酷さは目を覆うばかりだとしか思えない。
彼らは教育も無く、働き口も無く、軍隊に入るよりほかに生きていく術が無い。
アメリカにとって、軍隊というのは雇用の一部に他ならない。
行き場の無いならず者が、刑務所の前に行く場所、それが軍隊だ。
こんな軍隊に駐留される国はいい迷惑、決して世界の警察官などとは思えない。
ゲイだからという理由だけで、同国人でしかも言葉の通じる人間を撲殺する輩が本当に言葉の通じない人たちの役に立つことができるのだろうか。
”寛容”という言葉が、いまほど大きな意味を持つ時代はないだろう。
人は自他の違いを認め合うことができるのか。
この作品が投げかける問いは大きい。
オリビア・ハッセイみたいなリー・ペイス
”ソルジャーズ・ガール”のメイキングでは
バナナを持ってクニャクニャやってくるリー。
バナナダイエットか〜
10キロ以上痩せて撮影に臨んだ。
↓
イラン バンダル・アッバース地方でのアイマスク ↓
タージ・マハルはムムターズの墓なので、
そのままの名称でタージ・マハルと言う。
ムムターズの来歴はペルシャなので、
そのためこのマスクを使うことにしたのだろう。
「落下の王国」では正面ではなく、
観光客を避けて
裏の川からタージ・マハルを撮影している
この場面は細工していると思う。
インドでこの青空、あり得ない。
ターセムは世界中の美しい景色を
その景色が色褪せないうちに残したい、
と言っているが、すでにタージ・マハルは怪しい。
観光客はここまで電気自動車で運ばれるし、
街中では環境配慮のため、
馬がギャロップしているインド。
裏側から見たタージ・マハル、本当はこんな風景
↓
大気汚染のせいで、夜明けでも見えない。
2017年7月12日
インドの国花 ハスの衣装
ルイジの衣装
ルイジという名前は元彼女の兄から取った。
エヴリン姫の花嫁衣裳
青山賊の衣装
木場のMotに展示された。
イランの仮面の女性の街、
バンダルアッバースのアイマスクから着想を得た。