言わずと知れた Foreigner の代表曲ですが、アメリカでは1981年から82年にかけて10週間連続で2位にとどまり、遂に1位になれなかった悲劇の曲としても知られます(その間1位の座にあったのは Olivia Newton-John の "Physical"(9週)と Hall & Oates の "I Can't Go For That (No Can Do)"(1週-ちなみに、この曲を含む Hall & Oates のアルバム "Private Eyes" と "Waiting For A Girl Like You" を含む "Foreigner のアルバム "4" は、ほぼ同じ時期にニューヨークの同じスタジオでレコーディングされた))。それでも、ミリオンセラーを記録しています。さらに、カナダで2位、オーストリアで3位、イギリスで8位、アイルランドで9位、日本ではオールジャパンポップ20で5位。

 

 

Paul Anka はジャズ風にアレンジしてこの曲をカバーしています(なぜモナリザなのかは投稿者のみぞ知る)。

 

 

1985年、Foreigner は↓の曲で見事全米1位を獲得し(Madonna の "Like A Virgin" を6週間続いたトップの座から引きずり下ろし、Wham! の "Careless Whisper" に取って代わられた)、雪辱を果たしました(こちらもミリオンセラー)。さらに、イギリス、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも1位となったほか、オランダ、ベルギー、西ドイツ、スイス、オーストリア、スペイン、デンマーク、フィンランドでトップ10入り(日本ではオールジャパンポップ20で1位)するなどワールドワイドな大ヒットとなりました。

 

 

こちらは Mariah Carey によるカバー。