1976年全英1位(ミリオンセラー)、77年全米1位(Daryl Hall and John Oates の "Rich Girl" からトップの座を奪い、David Soul の "Don't Give Up On Us" にその座を譲ったが、ミリオンセラーを記録)。その他、本国スウェーデンをはじめ、アイルランド、オランダ、ベルギー、西ドイツ、デンマーク、ノルウェー、旧ソ連、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも1位、フランス、オーストリア、ポルトガル、フィンランドでトップ10入りした世界的大ヒット。日本でもオリコンの洋楽チャートで1位、オールジャパンポップ20で2位となり、35万枚を超えるセールスを記録しました。私にとっても、中学時代に聴いた曲の中で最も印象に残っているものの一つで、このイントロを聴くと、瞬時にして当時に戻ってしまいます。この曲はアメリカのディスコミュージックの「ユーロポップバージョン」で、当時アメリカのチャートをディスコミュージックが席巻していたことから、メンバーはそのトレンドに乗っかろうと決意してこの曲を作ったのですが、できたときに「ヒット間違いなし」と思ったほど自信があったそうです。なお、さる筋によると、イギリスのエリザベス2世は、「この曲がかかると、いつも私は踊ろうとします。なぜなら、私は女王で、踊るのが好きだから。」と仰せになっているとか。

 

 

U2(!)によるカバー(1992年のストックホルムでのライヴで Bjorn & Benny と共演)。

 

 

ハッチポッチステーションは「BABA」(笑)。

 

 

パパはたんしんふにーん~♪ 抱腹絶倒です。ABBAのPVと併せて見ると面白さ倍増ですね。でも、当時、世のお父さんたちは複雑な思いを抱きながら、子供と一緒にこれを見ていました。