クロガネのポケ奮闘記


改めて思った・・・・

このポケモンは強い、そして面倒;


種族値もバランスが取れていることもそうだけど

それ以上にタイプ相性がいいのが大きいのでしょうな。



とはいえ、種族値が高くなければそこまで活躍できない例もあるので

やはり種族値も大事ですな



クロガネのポケ奮闘記
「・・・・・・・こっちみんな」 はい、スイマセンorz


90 90 85 125 90 100


ん~ガブリアスほどではないけどかなりいいバランス。

Aが後10減ってその分をB・Dに5ずつ与えられていたら

今よりもさらに面倒なポケモンになっていたでしょうね。


この子が厄介なのは型が初見では読めないのもありそうです。


大きく2つですよね?


特殊アタッカーと物理受け


割と私の経験ではサンダーは先発で来ることが多いです。

大体が物理受けですね。この子は結構調整先多そうですな。



10万ボルトだけは確定かと思ったら放電持ちなんかもいました。

でも、大体は10万と電磁波の二つ持ってますね。


羽休めに熱風


さらには身代わりとプレッシャー


やっぱり面倒ですよね;



サンダーに対する有効打になりそうなエッジのPPなんかも身代わり羽休めでガンガン削られます。この体験をしたのは私だけではないはず;



さて、単体の強さは大体こんな感じ。

詳しく書かなくてもほとんどの人はその強さを体験しているはずなので;




クロガネのポケ奮闘記

さて・・実際にスカーフフシギバナを育成後運用してみました。


努力値は分かりやすくCS極振り。性格は控えめですがw

ただし、めざパの関係からちょこちょこ調整は入ってます。


ギガドレイン・リーフストーム・ヘドロ爆弾・めざパ炎


さて、こんな技構成になっちゃいましたが

実際のところスカーフを持たせるメリットがどれくらいだったかというと



1:素早さの実数値は131


スカーフを持たせると195のSになるので125までは抜けますね。

130抜きはフシギバナの場合利点が薄いので特に問題なし。

ダースはそもそもフシギバナの前に居座ることは少なめ

それに、めざ氷でダメージを受けてもギガドレインでダメージレースには勝てそう。

クロバットはフシギバナの技構成をどういじっても無理です。

プテラは先制できたら確かにより勝てそうですが

ランバトでプテラ見ることが少ないのであんま問題なし。

かりに出会ってもエッジを絶対に1回は耐えるので

ギガドレインでダメージレースに(ry

ちなみに125まで抜いても同じように意味は少ないですね

マニュ・オオスバメを一撃では倒せないでしょうし・・

とはいえ焼き鳥型なら先制でヘド爆入れると2ターンくらいでオオスバメは自滅しそう・・

マニュも襷でしょうがヘド爆で毒の追加効果を引けるので(ry

・・・と、考えていくと120抜きでいいような気もしますが120抜きのスカーフ使いは結構いるのでなんだかんだで極振りでも問題ないでしょう・・きっと(



2:耐久型のイメージ

前記事で書いたとおりフシギバナは耐久力が高いので

ロズレイドに比べると耐久のイメージが強いです。

臆病最速フシギバナもHS等ならいるかもしれませんが

CS振りで運用している人はかなり少なめなんではないでしょうか?

よく聞く言葉ですが


「意表をつける!」



この一言でまとめられそうです。




さて、大まかにこの2つを特にスカーフフシギバナの特徴かなと思いました。

実際に運用してみたところ・・・



やはり眼鏡ロズレイドの方が使用機会には恵まれてそうです・・

特に今のランバトの環境にサンダーがいすぎるからそう思うのかもしれませんが;

サンダーに対して控えめヘドロ爆弾を当てても確定3発;


ちなみにフシギバナの控えめヘドロ爆弾は


167×90×1.5=22545


と、決して低い値ではありませんが。特に高くもありません


ロズレイドの控えめ眼鏡ヘドロ爆弾は


194×90×1.5×1.5=39285


物理と特殊の違いはあれでも意地っ張りガブの逆鱗の威力すら越えます。

もちろんガブが鉢巻を持てば全然及びませんが;

なので、ロズの方が相手かける負荷が段違いです・・当然ですが;

何よりロズ自身が持つスカーフイメージの方が

フシギバナが持つ自身の耐久のイメージよりも使えるみたいですね。


とはいえ、他のメンバー次第ではもっとスカーフフシギバナも使えるかもしれません。

私が使ってみた感じでは微妙だったというだけです;;


クロガネのポケ奮闘記

60 70 55 125 105 90



クロガネのポケ奮闘記

80 82 83 100 100 80


同じ草・毒であり

耐久力と攻撃能力を少し変えただけのこの2匹。

ロズレイドの方がSも速くCも高く攻撃的

フシギバナは全体の能力がバランスがよく

さらにCDがちょい高いので個性もある。


実は覚える技もほとんど被ります。

両者メインウェポンとなるリフスト・ヘド爆弾・めざパ・ギガドレイン。


フシギバナは地震・パワーウィップの物理技が追加され

ロズレイドはシャドボ・ウェザボの特殊技を追加されてます。



しかし、この2匹はイメージが違いすぎて

ほぼ同じポケモンでありながら対戦では全く別の役割を持ってます。


ロズレイドは対戦で見かけるのはほとんどがスカーフ等の

攻撃を強化するアイテム


フシギバナは逆にスカーフ等の攻撃アイテムよりかは

黒いヘドロ等の耐久系統のアイテムを持ちます。


実はこのイメージというのは対戦では結構重要で

ロズレイドを相手にした方はほとんどが


「こいつはスカーフ!」


という先入観で動きます。


逆もしかりでフシギバナを見たら

「黒いヘドロ」

という先入観で動くでしょう。

フシギバナの場合は後だしされることが多いので

割とすぐにアイテムが分かることが多いですが;



なのでロズレイドにこだわりメガネを持たせて

相手の交代を読みながら強気で攻めるというのは割とうまくいきました。



・・・・さて、フシギバナ。次はお前の出番だ・・・。

おだやかの特殊受けも図太いの物理受けも作った。

次のアタッカーのお前さんは

自身が持つイメージを払拭する活躍をしてくれるだろうか。


実は育成自体は終わっているので後は試すだけです。

今いるパーティのロズレイド枠にそのままフシギバナを投入してみようと思います。