THE(ザッ)健康計画! -5ページ目

ビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質や脂質の代謝を担う。ピリドキシンともいう。
食事で摂取したタンパク質は体の中で一旦アミノ酸に分解されて、体が必要とするタンパク質に再合成される。この働きに必ず必要なのがB6である。ビタミンB2とおなじく人の成長(髪、爪、皮膚、歯など)を促すために必要なビタミンB群の仲間である。
B6は免疫機能の維持にも必要で、不足するとアレルギー症状が出やすくなる。

■こんな症状はビタミンB6が不足しがち
寝つきがわるい、眠れない、口内炎、湿疹、じんましん、
貧血気味、足がつりやすい

■ビタミンB6を豊富に含む食べ物
 かつお、まぐろ、さけ、さんま、いわし、バナナ

■摂取しすぎによるリスク
 なし(水溶性なので排泄される)

ビタミンB2

ビタミンB2は成長を促進する栄養素でリボフラビンともいわれる。
大人でいう成長とは細胞の再生のことで髪や爪、皮膚などがこれにあたる。
このような成長には脂質からのエネルギーが必要だがB2が不足しがちではエネルギーとならずただの脂肪となってしまう。またB2は過酸化脂質を防ぐ効果もある。過酸化脂質は動脈硬化症や発がん性のあるものでこれをB2は分解する事が出来る。

■こんな症状はビタミンB2が不足しがち
目がよく充血する、口内炎、肌の弱い部分がよくただれる

■ビタミンB2を豊富に含む食べ物
 レバー(鶏、豚、牛)、かれい、ぶり、いわし、牛乳、ヨーグルト、納豆

■摂取しすぎによるリスク
 なし(水溶性なので排泄される)

ビタミンB1

ビタミンB1は糖質の分解、神経(中枢神経・末梢神経)を正常に保つ、疲労を防ぐなどの働きがある。
人間にとって糖質は分解されてエネルギーとなる大切な栄養素。
特に脳や神経にとっては大切で、脳や神経へのエネルギー供給が不足しがちになると、
精神状態の安定がくずれてイライラしたりちょっとしたことで怒りやすくなったりする。

ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーに変換する重要な役割を担うが、B1自体は水に溶けやすい、熱に弱いなどの性質で普通の食生活では多量摂取しにくいビタミンともいえる。

■こんな症状はビタミンB1が不足しがち
 やる気がでない、集中できない、イライラすることが多い、
 疲れやすい、動悸・息切れをおこす、食欲がわかない、便秘しがち

■ビタミンB1を豊富に含む食べ物
 豚肉(ヒレ、もも)、たらこ、紅ざけ、大豆、玄米など

■摂取しすぎによるリスク
 なし(水溶性なので排泄される)