THE(ザッ)健康計画! -4ページ目

パントテン酸(ビタミン)

パントテン酸はエネルギーの生成、ストレス抵抗力をつけるための栄養素。
パントテン酸が関わるはたらきは以下のとおり。

・脂質の代謝
・糖質の代謝
・タンパク質の代謝
・副腎皮質ホルモンの合成
・免疫抗体の生成
・自律神経伝達物質の生成
・解毒
・善玉コレステロールの生成

コレステロールに善玉と悪玉があるのは周知のとおり。
体の中にコレステロールが多いと動脈硬化を誘発するおそれがある。
悪玉はコレステロールを体の中に広げていき、善玉は体の中のコレステロールを収集するという、
まさに体にとって善玉が正義の味方。パントテン酸には善玉を増やす効果がある。

■こんな症状はパントテン酸が不足しがち
 ストレス気味、疲労気味、手足のしびれ、足の裏が熱い

■パントテン酸を豊富に含む食べ物
 レバー(鶏、豚、牛)、鶏肉(もも)にじます、たらこ、納豆、アボガド、さつまいも、卵

■摂取しすぎによるリスク
 なし(水溶性なので排泄される)

ナイアシン(ビタミン)

ナイアシンは別名ニコチン酸と呼ばれていたものである。ニコチン酸といっても煙草のニコチンとは全く別物で、ただ化学構造上煙草のニコチンと似ているのでこの名前で呼ばれていた。近年はあまりに印象がわるいのでナイアシンと改名されている。
ナイアシンの役目は多義にわたり、以下のとおり。

・糖質の代謝
・脂質の代謝
・タンパク質の代謝
・脳神経動作の補助
・性ホルモン、インスリンの合成
・アセトアルデヒドの分解

■こんな症状はナイアシンが不足しがち
 頭痛、めまい、口角園、食欲不振、胃炎、便秘、下痢

■ナイアシンを豊富に含む食べ物
 レバー(豚、牛)、豚肉(ロース)、鶏肉(むね)
 たらこ、まぐろ、かじき、さば、ぶり、さんま、いわし

■摂取しすぎによるリスク
 なし(水溶性なので排泄される)

ビタミンB12

ビタミンB12は葉酸と協力し合って赤血球の生成を行うための栄養素である。コバラミンとも言われる。
B12は神経にとっても重要で、不足している状態では手足のしびれ、集中できないなどの症状がでてくる。
ビタミンB群といわれるB1、B6、B12はそれぞれ神経にとって必要不可欠で、B1は筋肉や神経を動かすためのエネルギーの生成、B6は神経伝達物質の生成、B12が神経細胞内の核酸、タンパク質の合成を行うのである。

■こんな症状はビタミンB12が不足しがち
神経が高ぶる、集中できない、動悸・息切れをおこす、貧血気味、
食欲がわかない、下痢しがち、手足がしびれる

■ビタミンB12を豊富に含む食べ物
 レバー(鶏、豚、牛)、さんま、あさり、しじみ、いわし丸干し、紅ざけ、たらこ

■摂取しすぎによるリスク
 なし(水溶性なので排泄される)