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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
以前「ダム・マネー」という映画をご紹介いたしました。
2020年当時の「ゲームストップ株」騒動をめぐる映画ですが、ドキュメンタリーとしてもなかなか見ごたえのある内容でした。
ゲームストップという中古ゲーム販売店の株をコツコツ買いためている主人公が、同世代のゲームストップファンやしいては巨大ファンドを打ち倒すというネットでの盛り上がりを巻き込み、大手ファンドを破綻寸前にまで追い詰める話です。
最終的にはサーバーを止められ、株価上昇は失速しました。
1ドルに満たなかった株価が、わずか1カ月間で120ドルにまで上昇。
その後大失速し、10ドル前後にまで一気に下落しました。
急騰急落の火付け役となった人物は株価操縦の疑いなどから米議会で尋問を受けることになるなど、当時社会問題となりました。
しばらくは落ち着いた動きを見せていたゲームストップ株でしたが、先週13日突如急騰しました。
きっかけは2021年の火付け役であるキース・ギル氏によるXへの投稿再開です。
14日も一時100%を越える上昇、2021年以来の高値を付けました。
しかし翌15日は18.89%、16日には30.02%下落するなど、乱高下しています。
3年前は「ダイヤモンド・ハンズ」と呼ばれる個人投資家同士の結束により大手ファンドをスクイーズさせましたが、今のところはどうも通用していないようです。
「ミーム株」熱はわずか2日間で終わったのか、もしくは反転攻勢が見られるのか。
なお、気になるギル氏(Roaring Kitty)の投稿ですが、イラストを1枚投稿しただけでした。
13万いいねを集めています。
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