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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・20日:パウエル議長講演
・22日:英消費者物価指数、FOMC議事録公開
・23日:満月
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
5月14日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは204,496枚。
前の週と比べ、4,929枚買い越しが増えました。
引き続き大口投機玉による高水準の買い越しが維持されています。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
5月14日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは24,447枚。
前の週と比べ、10,787枚買い越しが増えました。
昨年12月以来の水準に買い越しが増加、買い越しピークの見極めが注目です。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先週の米消費者物価指数をはじめとする米経済指標を受け、市場では「利下げ」期待が高まり、FedWatchによると9月会合での利下げ確率は約65%へと高まっています。
一方で米当局者からの発言からは利下げ期待をけん制する内容が相次いでいるため、市場の利下げ期待と乖離しています。
そんななか日本時間今週木曜日3時に公表されるFOMC議事録が注目されます。
日本のGWの間(はざま)で開催された前回のFOMCでしたが、会合後のパウエル会見では「再利上げ」が否定されたことから市場はドル安反応となりました。
今後の政策運営の行方を探るうえで、議事録が注目されます。
政策運営の行方を占うという点では、水曜日に予定されている英消費者物価指数も注目でしょう。
今月9日の英政策会合にて、物価の下ぶれ期待から利下げ期待が進行しています。
英消費者物価指数が後押しすることとなるのか、注目されます。
ロイターによると、イラン最高指導者のハメネイ師は、国政に混乱は生じないと述べています。
また本日は頼清徳次期民進党総統の就任式が予定されており、いずれも地政学リスクが意識されています。
今朝早朝に予定されていたパウエル議長による講演ですが、16日にコロナ感染が確認されたため録画講演となります。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
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