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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
日銀
「19日の金融政策決定会合で、金融政策の維持を決めた」
「賛成9、反対0で長短金利操作の維持を決めた」
「金融・為替市場の動向や経済・物価への影響十分注視」
「内外の経済や金融市場めぐる不確実性きわめて高い」
「景気の先行き、緩やかな回復を続けるとみられる」
日銀が大規模緩和の維持を決定、先行きの金融政策指針も変更せず
日本銀行は19日の金融政策決定会合で、イールドカーブコントロール(YCC)を中心とした大規模な金融緩和政策の現状維持を決めた。先行きの政策指針であるフォワードガイダンスにも変更はなかった。
日銀は短期政策金利をマイナス0.1%に据え置くとともに、長期金利(10年国債金利)の誘導水準を「ゼロ%程度」として上限は1%を「めど」とするYCCの運用も維持した。フォワードガイダンスでは、マイナス金利の解除など政策正常化に関する言及は特になかった。(ブルームバーグ)
ドル円の初期反応は上昇、一時143円80銭近くにまで値を伸ばしています。
この水準は、日本時間12月14日4時台以来です。
すなわち、FOMC政策金利発表時の水準です。
声明公表後、ドル円は145円レベルから1時間で約2円円高となりました。
現在のドル円相場は、ちょうどFOMC直後の水準。
ドルが売られ、円が買い戻されている水準と推測されます。
こちらは、ファンドによる円のポジション。
右軸:大口投機玉買い越し(上下逆注意)
円売りポジションを縮めているようです。
投機筋の円売り、8月以来の低水準 日銀緩和修正期待で
投機筋による円売りが縮小している。米商品先物取引委員会(CFTC)の12日時点のデータによると、ヘッジファンドなど投機筋の売買動向を示す「非商業部門」の米ドルに対する円の売り越し幅は8万1131枚(約1兆141億円)と、8月中旬以来およそ4カ月ぶりの低水準となった。縮小は2週連続。日銀が早期に金融政策を修正するとの期待が高まり、円を買い戻す動きが広がった。(18日付日本経済新聞)
ドル円はFOMC時の水準を抜けるのかどうか、注目されます。
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