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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]5.2%(予想5.3% 前回5.3%)
・米住宅着工件数128.3万件(予想143.9万件 前回144.7万件)
・米建設許可件数154.3万件(予想144.0万件 前回144.3万件)
ニュース、要人発言
中国当局、恒大の資産管理部門社員を拘束 「刑事強制措置」
中国南部の警察が経営再建中の不動産大手、中国恒大集団の富裕層向け資産管理部門、恒大財富の複数社員を拘束したことが分かった(ロイター)
豪中銀議事要旨
「更なる政策強化が必要になる可能性がある」
「利上げも検討したが停止の論拠の方が強いと判断」
「一定の追加引き締めが必要になるかもしれない」
金融緩和は時間を買う政策、「どこかで終了し平常化」-西村経産相
西村康稔経済産業相は19日の閣議後会見で、日本銀行の金融政策について、現行の金融緩和は経済成長を進めるための時間稼ぎの政策だとした上で、いずれ「平常化」していくとの認識を示した(ブルームバーグ)
中国碧桂園の債権者、元建て債残る1本も償還延長を承認=関係筋
中国不動産開発大手の碧桂園(カントリー・ガーデン)は返済延長を求めた人民元建て債8本のうち、残る1本についても債権者の承認を得た(ロイター)
UAW、スト拡大を警告-22日までに大幅な交渉進展なければ
全米自動車労組(UAW)はストライキ4日目の18日、22日正午までに3大自動車メーカー(GM、フォード・モーター、ステランティス)との交渉がかなりの程度進展しなければストライキを拡大すると声明で警告した(ブルームバーグ)
ビルロワデガロー仏中銀総裁
「ECBは金利を必要な限り長い期間、4%に維持する」
「現在は利下げできる状況にない」
カナダ首相、シーク教徒殺害「インド関与の疑い」 外交官追放
カナダのトルドー首相は18日、6月にカナダ国内でシーク教徒の指導者が殺害された事件について、インド政府の工作員が関与した可能性があると指摘した(ロイター)
碧桂園のドル建て債保有者、まだ利払い受けず-30日間の猶予あり
中国の不動産開発大手、碧桂園が発行したドル建て2025年償還債の保有者2人は、実質的に18日が期限となっていた利払いをまだ受けていないことを明らかにした(ブルームバーグ)
英銀の減損が拡大、中国不動産も注視=ウッズ中銀副総裁
イングランド銀行(英中央銀行)のウッズ副総裁は19日、新型コロナウイルス流行時には政府の対策で抑えられていた銀行の減損が拡大しているとの認識を示した(ロイター)
2024年世界成長率2.7%に OECD、中国低迷で予測下げ
経済協力開発機構(OECD)は19日に公表した経済見通しで、2024年の世界全体の実質経済成長率を2.7%と予測した、6月の前回予測から0.2ポイント引き下げた、不動産不況などに揺れる中国で内需が低迷し、世界景気を下押しすると分析した(共同通信)
イエレン米財務長官
「経済は軟着陸への良好な軌道を実際に進んでいる」
ポーランド政府、ウクライナ避難民支援を来年打ち切ると示唆
ポーランド政府は、同国内に滞在する約100万人のウクライナ避難民に対する財政支援を打ち切る可能性が高いと発表した、穀物輸入を巡って対立し、緊張する両国の関係がいっそう悪化しそうだ(ブルームバーグ)
中国、対米報復関税巡りWTOに上訴
中国商務省は19日、米政府の鉄鋼やアルミニウム製品への関税に対する中国の報復関税を不当としたWTOの紛争処理小委員会判断を不服として上訴したと発表した(ロイター)
コジッキ・カナダ中銀副総裁
「カナダ銀行は必要に応じて追加利上げの用意がある」
「インフレが高すぎる上に広範囲にわたっている」
「金利上昇が支出を抑制」
「中銀の金融引き締めにより需要が鈍化する」
「CPIの浮き沈みは珍しいことではない」
中国の秦剛前外相、駐米大使時代の不倫疑惑で更迭 WSJが報道
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は19日、複数の関係筋の話として、7月に更迭された中国の秦剛前外相が駐米大使時代に不倫関係にあったと報じた(ロイター)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
日本時間明朝3時のFOMC政策金利発表を控え、市場はややドル買いに傾斜。
ドル円は148円を試す展開、1.07台を回復していたユ-ロドルも現在は同水準を割り込んでいます。
今回の会合から2026年見通しが追加されますが、引き締め解除スケジュールに注目が集まりそうです。
株式
ダウ:34,517.73ドル(-106.57)
ナス:13,678.19(-32.05)
FOMC政策金利発表を控え、利益確定売り優勢で引けました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:4.367%(+0.064)
実質金利:1.994%(+0.055)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.373、前日より0.011上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.994%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油10月物は、0.28ドル安の91.20ドルにて終了。
一時92ドル台にまで値を伸ばしましたが、イベントを前に利益確定売り優勢で引けました。
貴金属
金
<前日内部要因>
9月19日金相場表
昨日の金は、80円高の9,165円にて終了。
9月初旬以来の高値更新、9,000円台の買い玉が降りました。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は、0.30ドル高の1,953.70ドルにて終了。
今朝の国内金は、9円高の9,174円で終了しています。
NYタイムに入るとドル安が一服し、NY金の上値は抑えられました。
SPDR:878.83トン(-1.44トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
9月19日白金相場表
昨日の白金は、75円高の4,375円にて終了。
4月限取組もわずかながら減少しました。
<白金市況>
昨晩のNY白金10月物は10.10ドル高の948.40ドルにて終了。
今朝の国内白金は、56円高の4,431円で終了しています。
パラジウムも22ドル高と反発、9万枚を越えていたNY白金取組は再び減少しています。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
米10年債利回りは、いよいよ4.4%が見えてきました。
2007年9月以来の水準です。
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谷本 憲彦
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