BRICS会議 | 浪風谷本

浪風谷本

次の10年へ

応援よろしくお願いいたします。

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

 

お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ 
Tel:06-6300-5757(代表
)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

 

会議のテーマは「BRICSとアフリカ」、加盟国の拡大が大きな争点となる見通しです。

 

 

現在BRICSの構成国は、ブラジル、南ア、ロシア、中国、インド。
南ア外務省高官によると、22カ国が正式に加盟を申請、さらに20カ国程度が加盟に興味関心を持っているとのことで、西側への対抗軸となることが期待されています。
中国やロシア、南アは拡大に前向き、ブラジルは反対、インドは静観しています。
今会合では希望国の受け入れ等について、具体的な進展が見られるのか注目されています。

同時に注目されているのが、「共通通貨体制」です。
BRICSはゴールドを裏付けとする通貨の検討を始めたと発表、つまり新金本位制です。
ドルが基軸通貨であるため、各中銀はその国の事情よりもドル政策に沿った金融政策を優先しなければなりませんでした。
今回ウクライナ侵攻によりロシアに経済制裁が加えられたことから、ロシア産原油の取引についてドルの使用が制限されるようになりました。
結果、他の原油取引でもドル以外の通貨の決済が見られるようになりました。
 

 

そして今回、共通通貨体制の検討に入ったと報じられています。
ドルにとって脅威となることが予想されますが、実際はどうなのでしょう。
冒頭に登場したBRICsの名付け親であるオニール氏は、「実現不可能」と述べています。
15回を数えるBRICS会合ですが、これまで何も決まっていないと非難。
共通通貨体制の構築は実現不可能だろうと述べています。

今回のBRICSのようにドルに挑んだ通貨は、これまでにもいくつかありました。
最近で言えば、「暗号通貨」ではないでしょうか。
…(以下会員様)

 

 

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

 

お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ 
Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ

「浪風谷本」では、メール会員を募集しています。

その日の市況や相場見通しを「会員メール」として1カ月間、無料でお送りいたします。

メールの受信は、PCでもスマートフォンでもけっこうです。

期間内は相場相談も受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。

 

手紙メール会員お申し込みはこちら(Gmail)手紙

手紙こちらはヤフーメール、「メールアドレス」「お名前」「ご連絡先」をご明記のうえどうぞ手紙

 

※携帯、スマホへショートメールをお送りいたしますので、ご返信いただくことにより本登録とさせていただきます。

 

メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。

まずはお役に立てるかどうか、お試しください。

よろしくお願いいたします。