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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
遅くなり、申し訳ございません。
注目経済指標
・独製造業PMI57.6(予想56.9 前回57.8)
・ユーロ圏製造業PMI58.6(予想57.4 前回58.3)
・英製造業PMI58.2(予想57.3 前回57.8)
・米製造業PMI(予想59.1 前回58.4)
ニュース、要人発言
ボスティック・アトランタ連銀総裁
パウエルFRB議長の再任決定について、政策当局者にとって不透明感が取り除かれ、近く重要な決定を下すうえで「有益」となるとの見解
4年8ヶ月ぶり
23日のアジアの外国為替市場で円がドルに対し下落し、2017年3月以来の一時1ドル=115円台を記録、パウエル議長の再任報道をきっかけに早期利上げ観測が強まり、米長期金利が上昇、ドル買い円売りが広がった
クノット・オランダ中銀総裁
「現在の供給ショックは一時的でない可能性がある」
「ECBは来年3月にPEPPを終了する公算が大きい」
エルドアン・トルコ大統領
金融政策を引き締めてもインフレは低下しないとし、自身の「経済独立戦争」で成功を収めると表明
米、石油備蓄5000万バレル放出 日中印などと協調、価格抑制で初
バイデン米政権は23日、日本や中国、インドなど主要消費国と協調し、石油備蓄を放出すると発表した(時事通信)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨日欧州タイムには一時114円台前半にまで下落したドル円でしたが、NYタイムでは再び115円台に乗せるなど、引き続きドル買いの流れ継続。
パウエル議長再任により、米政権が本格的にインフレ退治に乗り出すのではとの思惑が進展しています。
CME”FedWatch”によると、今朝時点での「2022年利上げ確率」は1回以上が98%です。
株式
ダウ:35,813.80ドル(+194.55)
ナス:15,775.14(-79.62)
前日に大きく下げたダウは反発していますが、金利上昇がナスの頭を抑えています。
「ヒンデンブルグ・オーメン」が11月18日に点灯しました。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:1.676%(+0.083)
実質金利:-0.952%(+0.044)
今朝の期待インフレ率は2.628、前日より0.001上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利はマイナス0.952%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
現在の実質金利はマイナス圏ですが、いずれプラス圏へ浮上する見通しです。
原油
NY原油1月物は、1.75ドル高の78.50ドルにて終了。
「備蓄放出」と「生産国による増産見送り」による綱引きが続いています。
貴金属
金
<金市況>
昨晩のNY金2月物は、22.80ドル安の1,786.30ドルにて終了。
月曜日比133円安換算です。
金利上昇を受け大幅続落、投機玉による玉整理が活発に行われているものと思われます。
SPDR
訂正:前日NY22日分は990.53トン(+5.53トン)
今朝は991.11トン(+0.58トン)
浪風語録「ETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<白金市況>
昨晩のNY白金10月物は、50.90ドル安の964.20ドルにて終了。
火曜日比209円安換算です。
ようやく「1,000ドルの壁」を打ち破りました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
国内白金内部要因を考慮すると、上値の重い動きが続く見通しです。
4月限では「3,000円割れ」などという試算も出ており、引き続き買いはお勧めしにくいのが現状です。
<会員様>
…
更新し忘れていました。
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谷本 憲彦
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