おはようございます。
概況
いよいよ今晩はFOMC政策金利発表となりますが、
ここのところ続いていたドル買いの流れは一服。
先日も書きましたFRBのガイダンスにおける「相当期間」の表現が
一部では削除されるとの思惑からドル買いとなっておりましたが、
WSJ紙にて今回は残るのではとの記述からややドル安の流れに。
ダウは100ドル上昇し、史上最高値更新が目前に。
一時106円80銭まで下落していたドル円は107円を回復。
短期債利回りは下落も、長期債利回りは上昇するなど、
全体的には過度な緩和縮小期待への調整に終始したようです。
一方FOMCと並んで注目されているスコットランド住民投票ですが、
現地時間18日午後10時に締め切られ、19日早朝には大勢判明か。
こちらはほぼ反対派の勝利で終わりそうですが、一応警戒か。
貴金属
NY金12月物は1.60ドル高の1,236.70ドルにて終了。
現在13銭円高、0.6ドル安で6円安換算でしょうか。
白金の下げには期待したいですが、
金に関しては昨日のように欧州時間は買いが入りやすいもようです。
少し買いを入れるべきか迷っております。
本日の経済指標
09:30 豪ウェストパック先行指数
17:30 英中銀議事録、雇用統計
18:00 ユーロ圏建設支出、消費者物価指数
21:30 米消費者物価指数、経常収支
27:00 FOMC政策金利
子だくさんのひとり言
全国的に気候がバラバラで、大阪は暑くなりそうです。
体調を崩しやすい時季でもありますので、ご自愛ください。
子どもの運動会が近づいてきましたが、
ここ最近は毎年暑かったので今年はややマシかなぁ。