米経済指標に支えられ、ダウは高値更新 | 浪風谷本

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おはようございます。


概況

昨晩発表の米CPIはやや予想を下回る内容。


インフレ懸念が高まる内容ではなかったことから、


早期利上げ期待も後退いたしました。


発表直後ドル円は101円35銭~60銭レンジで動きましたが、


現在は101円50銭割れでの推移となっております。


なかなかレンジを抜け出せないですね。


ダウ平均は住宅指標が良かったこともあり、61ドル高にて終了。


地政学的リスクもこの日は一服しており、


経済指標に素直に反応した一日でした。


貴金属

NY金12月物は7.50ドル安の1,308.00ドルにて終了。


地政学的リスクはこの日一服しており、


消費者物価指数で強含む場面もありましたが、


株高ドル高やインフレ率2%からの早期引き締め懸念もあり下落。


7銭円高、0.3ドル高で寄り付き換算はほぼ変わらずでしょうか。


NYの投機玉も14万枚以上買いが残っており、


月末予定のFOMC前後での大下げを期待しております。


本日の経済指標

10:30  豪消費者物価指数


17:30  英中銀議事録、BBA住宅ローン承認件数


20:00  米MBA住宅ローン申請指数


23:00  ユーロ圏消費者信頼感


子だくさんのひとり言

自己の買い残も15,710枚と減ってきており、ワンチャンスなんですがね。


とりあえずガマンでしょうか。


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