おはようございます。
概況
週明けNYダウ平均は48.45ドル安の17,051.73ドルにて終了。
二日間で約80ドルほどの上昇となっております。
ドル円は現在101円40銭近辺での推移となっており、
地政学的リスクはあるものの、オバマ大統領に期待でしょうか。
ウクライナ情勢は依然混迷しておりますが、
外交的に解決を目指すオバマ大統領の姿勢に、
リスク回避の動きもやや一服でしょうか。
今回のマレーシア機撃墜事件により対露制裁も強化されそうですが、
プーチン大統領もさすがに身動きはとれない状況でしょうか。
犠牲は大きかったもののこれを機に、
ウクライナ情勢が落ち着きを取り戻すことを願っております。
貴金属
NY金8月物は4.50ドル高の1,315.50ドルにて終了。
現在のところ6銭円安、ドル建てはほぼ変わらずで3円高換算か。
もし昨日東京が休場でなければ再び4,300円台も見れましたが、
このパターンはちょうど今年のGW前後と合致するような。
休み前は上下30円も動かず、本日も大きな動意は期待できず。
売りポジションで様子見ております。
本日の経済指標
21:30 米消費者物価指数
22:00 米住宅価格指数
23:00 米リッチモンド連銀製造業指数、中古住宅販売件数
子だくさんのひとり言
警戒された連休明けですが、今のところ大きな動きはナシ。
地政学的リスクは残りますが、市場としてのウクライナは終わりか。
大阪もいよいよ梅雨明けとなり、セミも大合唱です。