おはようございます。
概況
先週末のNY市場ではいくつか経済指標が発表されたものの、
大きな影響もなくダウは41ドル高にて終了。
住宅指標の一部やミシガンの内容が今ひとつであったためか、
金利は低下しておりますが、ドル高となりました。
ユーロやオセアニア通貨が売られ、やや円は買われた印象です。
為替の動きを見るとリスク回避の動きが見られますが、
ダウは上昇しておりますのでやはりFOMC前の調整の域でしょう。
FOMCを来週に控えて、今週も様子見相場が続きそうです。
貴金属
NY金2月物は11.70ドル高の1,251.90ドルにて終了。
一部高まっていたQE縮小期待もこの日は後退。
節目の1,250ドルを回復いたしましたが、雇用統計後の高値ゾーンで一服。
東京金は年初来高値を更新いたしました。
売り越しで様子見ておりますが、ちょっとまずい雰囲気です。
来週FOMC期待でそのまま様子見ております。
本日の経済指標
09:01 英ライトムーブ住宅価格
13:30 日本鉱工業生産、稼働率指数
16:00 独生産者物価指数
子だくさんのひとり言
本日の米国はおやすみ。
そんななか、本日11時に中国GDPや小売売上高などが発表されます。
やや鈍化の予想ですが、春節入りを控えておりますので何が出てくるか…。