おはようございます。
概況
昨晩発表があった米新規失業保険申請件数は改善が見られたものの、
継続需給者数に増加が見られたためややリスク回避の動きに。
豪雇用統計をきっかけにドル高が進行、ドル円も105円にトライしましたが、
結局戻り売りに押されて一時104円10銭台まで下落。
ダウも64.93ドル安の16,417.01ドルにて終了いたしました。
月末のFOMCはドル高要因と考えておりますが、
時間もありますし雇用指標に調整が見られだしたのは気になります。
とはいえこれから住宅関連の指標が出てまいりますので、
こちらは期待どうりの数字が出てくると思われます。
一進一退の調整を繰り返しながら、月末を迎えそうです。
貴金属
NY金2月物は1.90ドル高の1,240.20ドルにて終了。
なかなか雇用統計前の水準まで下がりませんが、
特に東京は年初来安値の4,117円と高値4,200円が強烈な壁となっています。
しばらく動きそうにありませんね。
本日の経済指標
18:30 英小売売上高指数
19:00 ユーロ圏建設支出
22:30 米住宅着工件数、建設許可件数
23:15 米鉱工業生産、設備稼働率
23:55 米ミシガン大学消費者信頼感指数
子だくさんのひとり言
東京金の自己買いがやや増えだしております。
来週半ばまでは戻り売り対処としておりますが、どうも気持ち悪い。
今年はまだ初詣に行っておりませんので、神頼みでもしてきます。