おはようございます。
概況
昨晩も引き続きアメリカの好指標に支えられ、ダウは108ドル高と続伸。
ドル円も一時104円70銭を回復するなどリスク選好の動きとなりました。
ベージュブックも景気の拡大を示唆しており、
前日の連銀総裁発言以降の流れをそのまま踏襲しております。
このままの流れでしたら雇用統計後に再燃したQE縮小期待も遠のき、
月末FOMCにおいてさらなる緩和縮小も期待されます。
本日もバーナンキ講演をはじめ、要人発言が注目されます。
貴金属
NY金2月物は7.10ドル安の1,238.30ドルにて終了。
やっと1,240ドルを割り込んだと思ったら、現在は再び同水準を回復。
円安分少し高寄りしそうです。
上もなかなかですが、下も4,150円レベルから走らない。
4,117円が強烈な窓埋めとなっておりますので、割ってから追撃売りですね。
売りポジション継続で、おとなしく様子見ます。
本日の経済指標
08:50 日本機械受注、国内企業物価指数
09:30 豪雇用統計
16:00 独消費者物価指数
19:00 ユーロ圏消費者物価指数
22:30 米消費者物価指数、新規失業保険申請件数
24:00 米フィラデルフィア連銀景況指数
子だくさんのひとり言
本日は満月。
もう一度相場が立ち上がりそうな雰囲気もありますが、月末まではガマン。
売りはつらいですね。