自宅で3D映画はどこまで楽しめるか | ちょっとそこまで☆増刊号

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週末のプレシジョンスポーツ&ドマーネ4.5親父★fairleader

自宅で3D環境が整ってから、3Dのブルーレイをぼちぼち買い揃えている。

残念ながらメジャーとは言えない3Dなので、家庭用ブルーレイコンテンツは多くない。と言うか正直言って少ない。元々3Dで上映される映画自体が多くないし、そのブルーレイが販売されても3D版が出るとは限らない。そしてたとえ3Dブルーレイが発売されても、期間限定だったりするので、タイミングが合わないと手に入らなくなってしまう。いつも行く近所のTSUTAYAでも、3Dコーナーがなくなってしまった。

なので、人気作品ならいつでも買える通常のブルーレイと違い、ヤフオクなどもこまめにチェックして、出来るだけ安く手に入れる日々が続いている。正規販売でも、セール価格で安く出たあと見かけなくなってしまうものもあるので、なかなか油断ならない。

2Dと3Dのセット販売が多いので、すでに持っている2Dとダブってしまうこともある。これはまあ、DVDからブルーレイディスクに買い替える時も似たような状況だったので、あきらめるしかない。好きな映画はいつでも見れるようにしておきたい。

ということで、3Dブルーレイが少しずつ増えてきたので、レビューを書いていくことにする。映画そのものの感想ではなく、3Dの効果やサラウンドの音響についてがメインになる。わざわざ買って手元に置いている映画なので、基本的に好きなものしかない。レンタルで見たけどイマイチだった映画について、貴重な休日の時間を使ってブログを書く気はない。

初回はアバター。これはもう、3Dで何が表現出来るかの見本市だ。しかもテーマパーク的な分かりやすい短時間決戦過激効果ばかりではない。自宅で繰り返し何度も見ることで、じっくり作り込まれた圧倒的な情報量の、2Dでは収め切れなかった部分がどんどん見えてくる。

この映画が好きなら、ぜひ3D版を見て欲しい。これ1本のために3Dメガネを買っても惜しくないと思う。間違いなく3D映画の代表作だ。長くなるのでレビュー本文は次回に分けることにする。

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