空はどこから/猫の長靴 -95ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

暑いっ!!
もーダメだ……
俺、道産子だからさ
身体が「寒冷地仕様」だからさ

ディスクの上で、扇風機をウィーン、扇子をパタパタパタ
「大丈夫ですか?熱中症じゃないですか?」
と、新入社員に心配させ、就業時間定刻に
「俺、先に失礼するよ」と、トボトボトボ………

で、向かった先が、上野

お笑いライブ、行ってみた~!
………ヤクザだなぁ


ホントは3時からやっていて、早い時間にカントリーズとか、気になる若手芸人さんたちも出ていたんだけど、
夏バテは嘘じゃない
日中の野外は辛いよ、6時過ぎくらいからでちょうどいい。
全席指定なので、先に着いていた妻と簡単に合流できた。


以下、印象に残った芸人さん。

モグライダーは『週10』で見ていた。身体のキレがいいね。ツッコミの意地悪キャラと、ボケのお人好しキャラが冴える。

三四郎は、ゆるいなぁ
相田さんのベージュのスーツでニコニコしている姿、Mr.ビーンに似てる。なんか二人の仲良しぶりが、そこはかとなく伝わってくる。

ハライチは安定してるね。
澤部さんの全力ボケは何度見ても面白い。岩井さんも存在感あったよ。

エンディング、ステージに出演メンバーが集合する。
ステージで実物を見ると、身体の大きさがTVのイメージと違うのに驚く。

ニッチェ、ちっちゃかった!
二人だけ、リリパットみたい。
いつも思うけど、ポニーテールのビリケン、可愛いなぁ

ナイツさん、思いのほか大柄、というより、その存在感!



終演後、喫煙所でタバコをすっていたら、後片付けしているスタッフさん………あれ?
「リセリミさんですよね?『ニコラ』、観ました!」
↓この人

パッと思いついたのは、この疑問「芝居で作っていたガンプラ、何ですか?」
「ドムです、リックドム」
めーしゃん繋がりで知ったこの演劇集団、その後メルマガも取ってる。
これだけのレベルの演劇なら、今度は妻も連れて、また観に行きたいと思っている。


柱のチラシを剥がしていた若手芸人さん……
「ざしきわらしさん、ですよね!?」
TBS『あらびき団』で見ていた。ダンスネタの切れが良かった


今回、見たかったけど、着いた時には、もう出番が終わっていた。
実は、ダンスネタしか見てないので、まだ声を聞いたことがなかった。



数年前、新入社員の研修で、取りあえず山の調査でもさせろ、ということで、私に世話役が回ってきた。
山元の旅館に連れて行き、スパイク地下足袋とヘルメットと上下のヤッケを支給した。
着替えて旅館の前にずらりと並んだその姿……可愛かった!
男とか女とか、性別なんか関係なく、みんなピカピカとまぶしかった。
「眼福」、という言葉が頭に浮かんだ。

中でもお気に入りのT君(男の子だよ) は、作業中、常に周囲の状況に眼を配り、率先して身体を動かしていた。
初日でヤッケズボンは股からへそまで見事に破け、作業ズボンが丸出しになっていた。その姿はマヌケで、愛嬌があった。


頑張る人たちの生身の姿って、いいもんだなぁ、としみじみ思う。

ああ、私も歳をとった───
なんか、
無性に若い人たちを応援したい………





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学生の頃、尊敬するK教授から聞いた。
「この世で最も有害な環境……それは『貧困』という環境だよ。」
ここは理系の教室、この言葉は意外だった。

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最近よく聞く、政権のお題目
「積極的平和主義」
その実現に必要なのは……武器?

この言葉、Wikipediaで調べてみた。以下、引用───
平和学では、平和=戦争のない状態と捉える『消極的平和(主義)』に対して、貧困、抑圧、差別などの構造的暴力がない状況を『積極的平和(主義)』 とされている。


つまり「平和」のために積極的に取り組むべきこと、それは───
世界中から暴力の温床、「貧困」という環境を無くすことなのだ。

現在、そして将来の生活に不安のない人が、命がけでテロや犯罪なんか起こさない。

今日も明日も無事にご飯を食べられる
そして子供たちにもご飯を食べさせられる───
そんな人が、好き好んで人殺しなんかするものか

世界中に蔓延る「貧困」を取り除いていく
……それは地道な活動、成果が見えないと心が折れる……そこを頑張る。

それこそが「積極的」平和主義


戦争道具を並べて威嚇しあうことが「平和主義」な訳がない。

相撲の取り組みじゃあるまいし、力対力、ガップリ四つに組んでいれば、どちらも動けない───だから平和が保てる───なんて、どうして思えるのだろう。

日本は、やれば勝てるんだけど「平和主義者」だから、攻めないであげてるんだよ
───そんなの、世界中の誰が信じるんだよ。


▷▷▷▷▷

私は武力による防衛を、否定はしない。
性善説で世の中が治まるなんて白日夢だ。

でも「口先でごまかすな」と言いたい。
はっきり言えばいいんだよ
「武力による均衡」って
「暴力で張り合うしか、知恵がないんです」って

本当の平和主義
それは、世界中から「貧困」を取り除くこと──
積極的に取り組むべきは、
「誰もが自分の命を惜しみ、子供の未来を悲観しないで済む世界」を創ることなのだ。

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元々日本人って、敗戦を「終戦」、全滅を「玉砕」と、「きれいな言葉」で本質を隠すのが好きな国民───
いや、違う。国民は呑気なだけ。
言葉の意味をねじ曲げ、粉飾するのは、権力者。

そして今、
「平和主義」という言葉もまた、
汚されていく───

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ついでに言うと
「経済」って「経世済民」の略語だぜ。

まず大資本が潤ったら、そのうち貧しい人にもお余りがいくんじゃないの
……って、こんな経済政策の、どこが「済民」なんだよ。

日本の食品は安全だけど高い?
………違う、輸入品が安すぎるんだ。
日本人は他国の安い労働力に胡座をかいているんだよ。
もともと、途上国を世界経済に巻き込み、レートを押しつけているのは、先進国のマネーパワーじゃないか。

低賃金の労働力を搾取して、輸入品は不味いだの質が落ちるだのと文句を言って、大量の残飯を捨てている……こんな日本人、いずれバチが当たるよ。


「経済」って、金儲けのことじゃない
──経世済民、民衆みんなが無事に過ごせるようにするための人間の知恵のことなんだ。

この言葉もまた、
汚されている───





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まずは読んでみてよ、この歌詞
『これが自由というものか』

♪知らない間に実験で
知らない間にモルモット
知らない間にピカドンで
知らない間に水爆病
これは呆れた驚いた
何が何だか わからない
これが「平和」というものか
あちら任せの平和論

知らない間に値上げして
知らない間にMSA(日米防衛・通商協定)
知らない間に教育法
知らない間に機密法
これは呆れた驚いた
何が何だか わからない
これが「自由」というものか
あなた任せの自由論

知らない間に金上げて
知らない間に金取って
知らない間に税金で
知らない間に自衛隊
これは呆れた驚いた
何が何だか わからない
これが「政治」というものか
おかみ任せの政治論♪


これ、1954年の歌だぜ。
今も、なんにも変わらない。
変わらな過ぎる!

結局、日本には民主主義なんて根付かなかったんだね。
国民はみ~んな「あなた任せ」
その「あなた」=政治 は欺瞞だらけ
でも、その連中に権力を与えてしまったのは、やっぱり国民だよ。

この曲、政治批判をしているようで、実は「あなた任せ」の庶民に訴えている。
コミックソングとして、エノケンのペーソス溢れるダミ声に乗せながらね。

作詞・作曲は三木鶏郎(トリロー)

「冗談音楽」で一世を風靡した、日本のコミックソングの草分けだ。
CMソング(仁丹、風邪薬のルルなど)マンガ主題歌(鉄人28号、トムとジェリーなど)も手掛けた戦後文化の巨星である。




私が持っているCD『トリロー娯楽版』
解説文によると───

昭和21年、鶏郎は焼け跡に立って歌った風刺ソングを提げ、ラジオ界に彗星の如く出現した。
(中略)
『冗談音楽』が国民参加の投書番組に発展し、当時の内閣をバンバンやっつける辛辣なジョークが過激さを増した昭和29年、番組の影響力が政府を怒らせ恐れさせ、抵抗も空しく放送打ち切り、NHKとさよならした鶏郎であった───

公共放送は、一歩間違えば政府の御用放送にもなりかねない。
最近の首相外遊のニュースなんかを見ていると、某国の首領様礼讃報道を連想するのは……私だけ?

NHKと袂を分かったトリローは、その後、民放放送局に活躍の場を移す。
当時、民放は生まれ立て。勢いがあったろうね。

今の民放は………どうなんだろ?

政治劇が盛んだった頃の『TVタックル』は時に痛快だったけど、安定政権(?)になってからすっかり影を潜めちゃった。
突くべき欺瞞はいっぱいあるはずなのに………

今、痛快さを感じる番組といえば、
TOKYO MX『バラ色ダンディ』の木曜日くらいかな。
この番組の3人のコメンテーターは腰が据わっている。
笑いを取りながら、時にキリッと引き締まったコメントをする。
昔風に言えば「こいつらには金玉がある」ってやつだ。

権力者は知能指数が高い。
理屈で抗えば庶民は負けるに決まっている。
庶民の武器は感性と笑いだ。
風刺ソングはそのためにある。

そういえば、新生党が設立された1993年、河内屋菊水丸さんがゲリラで新生党の本部に現れた。
いきなり看板を指差して、「なんやこれ、自民党やないのか?中味一緒やんけ」
そして河内流の風刺ソング「新聞(しんもん)読み」を歌い出す。
急遽応対に現れた党事務局の人、歌が終わってから菊水丸さんの肩に手を置き、「アポ取ってくださいよぉ~」と泣きついた。
少くともこの時に関しては、新生党にも愛嬌があった。

政治に対して、庶民は風刺と笑いで対抗する
政治は抑圧も出来ずピリピリする
───健全な社会、開放的な社会って、そういうものだと思う。



なお、三木鶏郎には、こんな曲もある。
『選挙くせものこわいもの』

♪かごでいくのはお軽じゃないか
わたしゃ売られてゆくわいな

娘の身売りは可哀相
と、涙を流すにゃ当たらない

われと我が身を売る人が
ほかにも沢山いるじゃげな

選挙 身のためご用心

選挙 身のためご用心♪






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