「この世で最も有害な環境……それは『貧困』という環境だよ。」
ここは理系の教室、この言葉は意外だった。
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最近よく聞く、政権のお題目
「積極的平和主義」
その実現に必要なのは……武器?
この言葉、Wikipediaで調べてみた。以下、引用───
平和学では、平和=戦争のない状態と捉える『消極的平和(主義)』に対して、貧困、抑圧、差別などの構造的暴力がない状況を『積極的平和(主義)』 とされている。
つまり「平和」のために積極的に取り組むべきこと、それは───
世界中から暴力の温床、「貧困」という環境を無くすことなのだ。
現在、そして将来の生活に不安のない人が、命がけでテロや犯罪なんか起こさない。
今日も明日も無事にご飯を食べられる
そして子供たちにもご飯を食べさせられる───
そんな人が、好き好んで人殺しなんかするものか
世界中に蔓延る「貧困」を取り除いていく
……それは地道な活動、成果が見えないと心が折れる……そこを頑張る。
それこそが「積極的」平和主義
戦争道具を並べて威嚇しあうことが「平和主義」な訳がない。
相撲の取り組みじゃあるまいし、力対力、ガップリ四つに組んでいれば、どちらも動けない───だから平和が保てる───なんて、どうして思えるのだろう。
日本は、やれば勝てるんだけど「平和主義者」だから、攻めないであげてるんだよ
───そんなの、世界中の誰が信じるんだよ。

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私は武力による防衛を、否定はしない。
性善説で世の中が治まるなんて白日夢だ。
でも「口先でごまかすな」と言いたい。
はっきり言えばいいんだよ
「武力による均衡」って
「暴力で張り合うしか、知恵がないんです」って
本当の平和主義
それは、世界中から「貧困」を取り除くこと──
積極的に取り組むべきは、
「誰もが自分の命を惜しみ、子供の未来を悲観しないで済む世界」を創ることなのだ。
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元々日本人って、敗戦を「終戦」、全滅を「玉砕」と、「きれいな言葉」で本質を隠すのが好きな国民───
いや、違う。国民は呑気なだけ。
言葉の意味をねじ曲げ、粉飾するのは、権力者。
そして今、
「平和主義」という言葉もまた、
汚されていく───
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ついでに言うと
「経済」って「経世済民」の略語だぜ。
まず大資本が潤ったら、そのうち貧しい人にもお余りがいくんじゃないの
……って、こんな経済政策の、どこが「済民」なんだよ。
日本の食品は安全だけど高い?
………違う、輸入品が安すぎるんだ。
日本人は他国の安い労働力に胡座をかいているんだよ。
もともと、途上国を世界経済に巻き込み、レートを押しつけているのは、先進国のマネーパワーじゃないか。
低賃金の労働力を搾取して、輸入品は不味いだの質が落ちるだのと文句を言って、大量の残飯を捨てている……こんな日本人、いずれバチが当たるよ。
「経済」って、金儲けのことじゃない
──経世済民、民衆みんなが無事に過ごせるようにするための人間の知恵のことなんだ。
この言葉もまた、
汚されている───
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