空はどこから/猫の長靴 -42ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

あっきは美しい猫である
私たち夫婦はそう思っている
うちのコだからである


その あっきが野良に戻って3日目、たまに現れてエサを欲しそうな素振りはするが、警戒して近寄らない。
そんなに家猫にされるのが嫌なのだろうか

「もうダメかな?」
「でもね」と妻が言う「何か、くたびれて ハフハフしてるよ。ロクに食べていないんじゃないかな」
あっきは甘えん坊で、母猫・月子に最後まで付きまとっていた。とても喧嘩が強いとは思えない。縄張りも持てないだろう

「セミぐらいしか食べていないんじゃないの」
「あんなもの、腹の足しになる?」
「でも羽根が落ちてたよ」

それに あっきは悪食だ。食べ物と異物の違い分からない
ゴムチューブを飲んで病院に運ばれている。糞には時々 発泡スチロールが混じっている。
野良で逞しく生き延びられるヤツじゃない。
誰かの庇護を受けるために生まれてきたようなヤツだ。

でも、嫌がるものを監禁してまで長生きさせるのが正しいのか――




かつての ふぁい・みるも、そして けいたも、隙があれば外に出ようとするが、お腹が空けば戻ってきた。つまりここが自分の家――縄張り――だとは思っている

何度呼んでも、エサを見せても敷居から奥に入りたがらない あっき
妻は庭にポツポツとエサを置き、敷居の中まで誘い込もうとする。
二年前の繰り返し――
こいつにとって、私たちと暮らした歳月は何だったのか、どんな記憶として残っているのか?


3日後、遂に妻があっきを捕まえた。
敷居に乗り出した首を掴んで家の中に引きずり込んだ
親指の付け根にがっちりと爪が食い込み、妻の手は見事に腫れあがった。バイ菌が心配だったので、翌日病院に行った。


私たちは考えた
もし野良生活で雑菌やノミに感染していたとすれば、家の中に撒き散らすことになる。
けいたはまだしも、おめぐは幼猫である
しばらく、閉じ込めるしかないね

物置代わりの奥の間に潜んでいる あっきに向けて毛布を広げる――
猫カゴに誘導しようと追い込んだら、
驚くぼど簡単に、ストッとカゴに飛び込んだ。

そのままリビングの2段ケージに放り込む


かつてー泊旅行の後に試した「あっき・家猫化計画」の再現

人間のいる環境に慣れ、怖がらなくなるまでここに監禁する


恐怖に引き攣る表情は「野良」そのもの。


これをラス卜トライアルとしよう
二人で話し合った

これで馴染まなかったら、野良に戻そう
きっと最初から縁がなかったのだ

条件は
目が合っても逃げないこと
抱っこさせること
そして、爪を切らせること


前回は運動不足が心配で、一週間でケージから出した
今回は徹底的にやる!

で、どれだけ嫌がるかと思ったら……
多少ふて腐れてはいるけれど、暢気に座り込んでいる




けいたが入りたそうだったから誘ったら

トコトコ入っていっちゃった

何にも考えていないんだね、こいつら……


結果――
一週間経った頃、私が外出から戻るとケージの扉は開けられていた
「クリアしたよ」
ビニール袋の中に爪が入っている
抱っこして爪切りが出来たから、解放した――

で、どこにいるの?
奥の部屋に隠れちゃった


結局、逃亡前に逆戻り
ただ、ほんのちょっと、変わったような気がする。私の足許を平気で横切るようになった
でも、こちらから近寄ると逃げる。

このまま、また何年も続いていくんだろうな
あっきが野良をやめるとすれば
逃げるのが億劫になった時だろう

あっきにとって、3日間の外泊は記憶の彼方
あんなにテンパッて あっき探しをした妻も前の通り


事件はいつも小さくて、わずかな変化を留めるだけ
「家庭内野良・あっき」の日々は、なんとなく続く――

もう、満足である
今年の夏は終わってもいい(早く夏バテを脱したい)

今年の夏は「ユルリラポの夏」と決めていた。
だからクライマックスはコレ!
ゆるりら浴衣ミニライブ

後方立ち見を希望するTさんに整理券良番を譲ってもらい、最前上手、さっちゃんの正面!
隣りにMMさん、二人してさっちゃんに目が釘付け――揃って動く頭を、斜め後ろのSちゃんが笑って見ていたらしい。
まあ、5人それぞれに、そういうおバカが付いているw


曲はカバーを含めておとなしめに3曲
はだけたら困るからね~
さっちゃんの真正面で『午前2時』
♪会いたいの Ⅰ do'nt know♪



浴衣はなんといっても袂と素足
全体写真、袂を強調してもらおうとして――

たもと、たもと!蝶々みたいにね~



ー人紺の浴衣の あさみんは大人びた色香が際立っていた
(ムーミンの)ミムラ姉さんみたいだ、と言ったらキョトンとされた(笑)

ミス大和撫子、まりにゃんは国語が堪能なだけじゃなく浴衣の着付けも出来るという――この日、30分前に さっちゃんから電話がきて、急遽着付けを頼まれたらしい……さっちゃん(汗)

天使の れなしは笑顔も ふわふわ、髪飾りも ふわふわ、ラベンダー基調の浴衣地はイメージカラーを意識したのかな?
そして帯に赤い差し色――いつもながら、色使いのセンスが冴える!

にゃろちゃんは見れば見るほど凝っていて、おしゃれクイズみたいだった。藤娘の様な髪飾りも似合ってたけど、良くみると小さな金縁のイヤリング、胸元にチラリと覗くネックレス――女子力 高いね!


さっちゃんとの2ショット
浴衣→お盆→親戚の集まり→姪っ子の浴衣姿→目を細める叔父さん
……という設定
「叔父さ~ん、ゆかた、どう?」
「ふむふむ……」
ファイミル叔父さん、ご満悦w


今年帰省しなかったから、理想の姪っ子で里帰り気分w
なんだかなあ~(汗)


あーもう、夏よ終われ~!
ユルリンも ぐったりw

TIFでは、1日目はちょっと動いて、2日目はダウンしていたらしいw
猛暑が明けたら、ゆるキャラ・グランプリで頑張ろうね~


明日から平日……まだ暑いのに大人の夏休みは短い

でも「ユルリラポ」は笑顔になるところ
みんな、イロイロあるだろうけど笑顔だよ!
笑顔って、頑張ってでも作るもの――
入門②ったって、前回書いたのは2年前
やっぱりプールネタだった――

昨日、東京サマーランドに行ってきた。
夏といえば水遊び。年に一回くらいはドデカいプールに浮かんでみたい


今回何故、東京サマーランドだったのか?
今年新設された、このアトラクションがあったから
「DEKASLA」

なんでも、このすり鉢の中をぐるんぐるんまわるウォータースライダーらしい

我が家では、この手のプールヘ行くときは、開園直後に入園して、混む前にスライダー系をループする
それから流れるプールでぷかぷか浮いて、併設の遊園地でジェットコースター系に乗る

でも、この日は出遅れた――
というよりも、首都高で渋滞し、途中間違って新宿で降りてしまい、乗り直したらまた渋滞……着いたのが10時半
最早、浮き輪の空気入れのコーナーすら長蛇の列

もうスライダー系は無理だよ
せめて「デカスラ」だけでも、と一番奥のコーナーに行ってみると――


表記ミスかと思った
「210分」って何だよ!
1分少々のスライダーで遊ぶのに、3時間半待つの?

入り口でスタッフの兄ちゃんに訊いた
「210分って、ホントなの?」
「はい」
「……これだけで半日終わっちゃうよね」
「そうですね」
「これ……面白いの?」(失礼だね)
「お客様からは面白いと評判です」
「この人たち、ホントに3時間半ここに居るんだ……」
「入りますか?」
「ちょっと入らせて下さい、並ばないけど、行列を見物したい」



2ブロックに分割され、幾重にも折れ曲がった列
奥のテントで座っている人達、そこに辿り着いてからも、あと1時間待ち

プール施設、危険なアトラクションだから、装身具どころかスマホもゲームも持ち込みNG
――どうやって時間を潰すんだろう
なんか、餓えてない避難民に見える

ホント、見事に

コンドル……(汗)


東京の人って、なぜ平気で並べるのだろう

私には、並んでまでやりたいことなんて、ほとんどない。それくらいなら欲望の方を諦める

私は「並ばずに育ってきた人間」なのだ――自分のキャパ以上の人間の数を見ると、目まいがする


妻と話し合った
「やっぱり暑い盛りにプールに来るなんて無理なんだよ」
「シーズンオフ間際に出直そう」
「こんなに混むくらいなら、寒い方がましだね」


遊園地ならまだ空いてるかも、と観覧車に乗って、この写真――
お馴染み、ムスカの名セリフ
「見ろ、人間どもがゴミのようだ」


こんな 郊外に、首都圏中の人間が集まる。
北海道でも岩手でも、こんな人混み、見たことない――母数となる人口のケタが違うのだ
育った環境が違えば、きっと感性も違う
東京(首都圏)人と私とは、きっと人種が違う――


首都高の渋滞に懲りて、帰りは一般道で。
70キロ強の距離に所要時間、3時間半――走っても走っても着かない。
北海道の田舎なら時速60キロ平均で計算できる。オホーツク沿いの国道なら80キロで走っていても追い越される

東京と地方、時間軸も違う


最後に
これも乗りたかったフリーフォール、1時間待ち

ほんのー秒だけ、さよなら重力