
ひとことで言うと……
ラプトルが可愛い~!

(本作のパンフレットより)
この4人(4頭)組のユニットの可愛いさ、凛々しさ、哀しさ、カッコ良さ――
このラプトルズを観ただけでも私は満足である。
ラプトルのリーダー・通称ブルーの去り姿の、なんと健気であったことか……

ブルー(同じくパンフより)
かつて新書で読んだことがある
――もし恐竜が絶滅せず、その中から知的な種属が現れたとすれば、恐竜界の「人間」はラプトルだったのではないか――
私と妻が座っていた後ろでは、OLのラプトルズがいて、ヒソヒソ、キャッキャと煩さかった。帰りのエスカレーターでは女子高生のラプトルズが前を塞いで邪魔だった。
つまりこの後しばらく、元気の良さそうな4人組はみんなラプトルに見えたw
人間では、赤毛のお姉ちゃんの走る姿が 途轍もなくカッコ良かった!
『ラン・ローラ・ラン』を超えてるね。
上半身タンクトップ、足元ピンヒールでジャングルでも何処でも疾走し捲るんだぜ!
これこそ人間界のラプトル、怪物だよ
ストーリーは見事にドンデン返しが効いていた。
どう決着をつけるのかと思っていたら、その手で来たか~!と快哉した
ティラノザウルスの「ワイが主役じゃい!」と大見得切るところもゴジラ張りでゾクゾクした。
この映画、大ヒットを受けて、おそらく続編が作られるだろう
でも、敢えて言えば……私は続編には期待しない
この一作で、テーマが語り尽くされているからだ
初っ端の何気ないセリフの中で、あっさりと主題が語られてしまう
「このテーマパークは、人間が如何にちっぽけで無知な存在であるか ――だから自然の摂理に対する謙虚さを忘れてはいけない――を思い知るために作られたのだ」
どんな特撮、アクションで目を引こうとも、この骨子――文明への警鐘、社会批判――に揺るぎがない。
だからドラマとして、恐竜の背骨の如く骨太なのである。
家に帰って、過去のシリーズー作目『ジュラシック・パーク』をDVDで観なおした。
この作品の完成度に比べて、二作目、三作目のなんと見劣りしたことか
もはや語るべきテーマ(強固な背骨)が残っていなかったからだと思う。
シネコンではタイアップ企画で恐竜の模型を幾つか展示していたが――


何故かラプトルがいない!
おかしいな~、この映画の主役、私に言わせれば断然ラプトルだ
愛しのラプトル
↓

ん?

シリーズ中、恐竜は爬虫類より鳥類に近かった、というセリフがある
恐竜の全身には体毛があった、という説も有力だ
でもね、私に言わせれば、猫こそ肉食恐竜に近い
かつての ふぁい もそうだったけど、後ろ足での立ち姿なんか、ゴジラそっくり
これはあっきゴジラ
↓

獰猛、わがまま、調教不能――
猫は体毛に被われた恐竜の子孫なのだ
あっき の咆哮
↓

せめてラプトルくらいのシンパシー(共鳴度)があればねぇ……
なんだい? 結局 猫の話かよ!?
と思われるでしょうが――
私のブログは基本、猫ブログですw








