ファイミル人類学入門② ~ 東京の人々 | 空はどこから/猫の長靴

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

入門②ったって、前回書いたのは2年前
やっぱりプールネタだった――

昨日、東京サマーランドに行ってきた。
夏といえば水遊び。年に一回くらいはドデカいプールに浮かんでみたい


今回何故、東京サマーランドだったのか?
今年新設された、このアトラクションがあったから
「DEKASLA」

なんでも、このすり鉢の中をぐるんぐるんまわるウォータースライダーらしい

我が家では、この手のプールヘ行くときは、開園直後に入園して、混む前にスライダー系をループする
それから流れるプールでぷかぷか浮いて、併設の遊園地でジェットコースター系に乗る

でも、この日は出遅れた――
というよりも、首都高で渋滞し、途中間違って新宿で降りてしまい、乗り直したらまた渋滞……着いたのが10時半
最早、浮き輪の空気入れのコーナーすら長蛇の列

もうスライダー系は無理だよ
せめて「デカスラ」だけでも、と一番奥のコーナーに行ってみると――


表記ミスかと思った
「210分」って何だよ!
1分少々のスライダーで遊ぶのに、3時間半待つの?

入り口でスタッフの兄ちゃんに訊いた
「210分って、ホントなの?」
「はい」
「……これだけで半日終わっちゃうよね」
「そうですね」
「これ……面白いの?」(失礼だね)
「お客様からは面白いと評判です」
「この人たち、ホントに3時間半ここに居るんだ……」
「入りますか?」
「ちょっと入らせて下さい、並ばないけど、行列を見物したい」



2ブロックに分割され、幾重にも折れ曲がった列
奥のテントで座っている人達、そこに辿り着いてからも、あと1時間待ち

プール施設、危険なアトラクションだから、装身具どころかスマホもゲームも持ち込みNG
――どうやって時間を潰すんだろう
なんか、餓えてない避難民に見える

ホント、見事に

コンドル……(汗)


東京の人って、なぜ平気で並べるのだろう

私には、並んでまでやりたいことなんて、ほとんどない。それくらいなら欲望の方を諦める

私は「並ばずに育ってきた人間」なのだ――自分のキャパ以上の人間の数を見ると、目まいがする


妻と話し合った
「やっぱり暑い盛りにプールに来るなんて無理なんだよ」
「シーズンオフ間際に出直そう」
「こんなに混むくらいなら、寒い方がましだね」


遊園地ならまだ空いてるかも、と観覧車に乗って、この写真――
お馴染み、ムスカの名セリフ
「見ろ、人間どもがゴミのようだ」


こんな 郊外に、首都圏中の人間が集まる。
北海道でも岩手でも、こんな人混み、見たことない――母数となる人口のケタが違うのだ
育った環境が違えば、きっと感性も違う
東京(首都圏)人と私とは、きっと人種が違う――


首都高の渋滞に懲りて、帰りは一般道で。
70キロ強の距離に所要時間、3時間半――走っても走っても着かない。
北海道の田舎なら時速60キロ平均で計算できる。オホーツク沿いの国道なら80キロで走っていても追い越される

東京と地方、時間軸も違う


最後に
これも乗りたかったフリーフォール、1時間待ち

ほんのー秒だけ、さよなら重力